ワウを新規購入!クライベイビー 95Q

どうもです!
愛知県は緊急事態宣言が3月7日まで延長されて、まだまだ落ち着かない毎日ですね。
仕事の方は少しずつ慣れてきて、週末にギター弾く時間も増えました!
そして、車での移動なので郊外にあるハードオフの誘惑がスゴいですw
そんな誘惑に負けて、ワウをMy new gearしたお話をしようかと思います。


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今回買ったワウは、クライベイビーのスイッチレスモデルになる95Qです。
元々、去年のライブ本番で突然音が途切れるトラブルに見舞われるまで、ワウを新調するなんて事は考えもしませんでした。
そもそもワウにこだわりなんて全く無くて、約20年前に買った当時も、安くて定番のクライベイビーの中古を買っておけばいいじゃん!くらいのノリだったと思いますw

確か、レッチリのコピーやる時に必要になって買ったような記憶があります。

それまではマルチに付いてるワウ使ってましたから、とにかくワウワウいってればOKってなモンでしたねw
組んでたバンドによっては全然ワウを使わない事もあったので、買ってからフル稼働していたわけではないですがやはり定番モノでしたので普通に使えてましたし、音にも満足してました♫
まぁ、約20年前くらいに買ってるので、十分元は取ったかなと(まだ一応使えるけど(^^;;)。
仕事の移動中に客先の近くにあったハードオフで、今回買ったワウに出会ってしまいましたが、長年使っていたクライベイビーの兄弟機種って事で、このワウのレビューをしてみます!


まず、このワウはスイッチが無くて、バネの力で自動的に戻る仕組みになっています。

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モーリーがこのタイプのワウですね。
今回初めてスイッチレスのワウを使ってみましたが、座った状態でワウを使えるのが地味に便利です!
今まで座って弾いてる時にワウを使おうと思うと、立って先端のスイッチをガッツリ踏み込まないといけなかったですからねぇ(^^;;
ワンフレーズだけワウを効かせたい時にも、このスイッチレスな機能が役に立ちます!f:id:fkdk1:20210208010901j:image
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右の赤いスイッチはブーストスイッチで、押し込むとブーストモードになります。
左の2つのツマミは、それぞれブースト量の調整とピークの強さであるQを弄れるツマミで、Qの調整次第ではかなりエグくかける事も可能です。
ブーストスイッチは、足で押し込めば演奏中のオンオフも出来るように付いているんでしょうけど、実際にやろうとすると片足でワウを固定しないとそんな事不可能なのでブーストスイッチは入れっぱなしにしてます。
ボリュームをブーストしておくと、ソロの時にブースター踏まなくてもよくなるのでこれまた重宝してますね!
今のバンドだとバッキングでも結構使うので、バッキングにかけても音量が不自然にならない程度のボリュームに設定してます。

基本となる音に関しては、設定をそんなに弄らない状態だとノーマルのクライベイビーよりワウの効きが薄い印象はありますが、物足りないと思えばツマミを弄って調整すればいいんですよ♫


ここまで書くと良いとこずくめなワウなのですが、実は一つだけデメリットがあります…
ワウから足を離すとバネの力で戻るとは先にお話しましたが、離してペダルが戻り切ってワウの効果が切れるまでに、ほんのコンマ何秒かのタイムラグがあるんです。
このデメリットについては、買う前に色々調べて裏蓋を開けて中のツマミを弄れば、タイムラグをゼロに出来るというレビューを見かけたので買ってからいざ裏蓋を開けてみたら、自分の買ったモデルにはそんなツマミはどこにもありませんでした…
その後も色々と調べたら、どうやら自分が買ったモデルは旧型で、そんなツマミは無いようです(^^;;
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ですので、このタイムラグとは今後もお付き合いしないといけないですね。
自然な感じでワウの音を途切れさせるには慣れが必要だと思います。
今週末にバンドで久々にリハスタ入るので、その時に試してみます。


以上、新しく購入したワウ、クライベイビー95Qのレビューでした!
タイムラグの件は少し誤算でしたが、音は気に入ってますし何より使い勝手が良いので、しばらく使って様子を見てみます。
そして、実は他のメーカーのワウもここに来て気になっていますw
例えばVOXのワウはどんな音するのかとか、クライベイビーとVOXの2台メーカー以外のワウはどんな音がするのかとか、沼の入り口まで来てしまっているような状況です(^^;;
実際、VOXのワウは使った事無いので気にはなってます。
中古品も探せば安いの売ってるんですよね(^^)
最近、My new gearが続いたのでさすがに機材は買い控えますが、まずは今回買ったワウをリハで使ってみて、どんなもんか確かめてみます!

今のバンドはワウを使う機会が多いので、より検証もしやすいかと♫

ワウも奥が深そうですね!

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ではでは!

気が付けば1月も終わりでした…

どうもです!


かなり遅ればせながらですが、新年あけましておめでとうございますm(_ _)m
本年も宜しくお願い致します。


年明けて、もう1か月経つんですね。
この1か月はあっという間に過ぎていきました(^^;;
年明け早々、なかなかヘヴィーな日々でしたよ。


まず、正月は3日まで実家に帰って大して外にも出ず、のんびり過ごしていたのですが5日から新しい部署での仕事がスタートして、いきなりハードな仕事を課せられついていくのに精一杯な状況でした…
週末は完全にエネルギーが切れて、何も出来ないくらい心身共に消耗してましたね。
そうこうしているうちに体調を崩して倒れてしまい、41歳の誕生日はベッドの中で寝込んで過ごす事に(´Д` )
念のため病院でPCR検査を受け、結果は陰性だったのでホッとしましたがそんな感じで先週まではかなりバタバタしてました。


今週に入ってようやく、仕事のペースにも慣れてきて週末に自分の時間がゆっくり持てるようになったので、遅ればせながら2021年の初更新をさせていただきます!


ギターも触れるようになりましたし、昨日買い物ついでにMy new gear初めもしてみました♫
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右は皆さんご存じIbanezの名機、チューブスクリーマーの古い機種になるTS5です。
高校生の頃、楽器店で売ってたのを見た事がありますが今見ても形はイケてないですねw
今まではメインのボードにエレハモのEastriverdriveを使用していましたが
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ちょうど近所の中古楽器屋で手頃な価格で売っていたのと、最近TS5の価格が高騰しているとの情報もあり(本当なのかな?)、多少の懐かしさもあり(笑)、TS系は別にいくつあっても困らんだろうって事でお買い上げしました!
音は、エレハモよりミッドが濃縮されて、よりマイルドな感じがします。
レンジは狭くなったけど、その分音の濃度は増しているような印象です。
僕のバカ耳では、これくらいの感想しか出て来なくてすいませんm(_ _)m
TS系については、いつか記事を書こうと思っていますのでその時までに弾き込んで、詳しく書けるように準備しておきます。


左はCarl MartinのDC DRIVEで、実は古い機種で筐体がデカいヤツを持っていたのですが、古い機種を買った後に筐体の小さいモデルがあるのを知り、いつか中古で手頃な値段のモデルを見つけたら買い替えたいと思っていたのです。
TS5を物色していた時にちょうど見つけたので、持っていた旧モデルを下取りに出して、今回お得なお値段で買い替えに成功しました!
一応買い替える前に、古い機種と音を比べてみましたがこれまた僕のバカ耳では全く同じように聴こえましたねw
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ミニペダルだけで組んだ100均ボードにもこうやって組み込む事が出来て、やっぱり筐体が小さい事は正義だと実感しましたよ!
このペダルは音もマーシャル系の歪み方をして、FATスイッチを入れれば低音をブーストさせたヘヴィーな音作りにも対応出来ますし、後段にクリーンブースターが付いているので単純にボリュームを上げる事も出来て、めちゃくちゃ使い勝手が良いです♫
個人的にはBOSSのJB-2と、DC DRIVEのどちらか1台があればどうにかなるくらい重宝してるペダルですね!


以上、かなり遅くなった新年1発目の更新はMy new gear初めの報告となりました。
まだコロナも落ち着かない状況ですし、寒い日も続きますので皆さんもどうかご自愛ください。
そして、このブログも今年も引き続き宜しくお願い致します。
無理のない範囲で、今年も更新していきたいと思います。


ではでは!

いろいろありました2020年

どうもです!

もう今年も残り僅かとなりました。

僕は昨日仕事納めで、今日から冬休みに突入しております。

今日は家の掃除やら買い物やら慌ただしく動いていましたが、明日東京の実家へ帰ります。

新幹線が空いているとはいえ油断ならないですけどね(^^;;

実家に帰るといろいろとオフモードになるので、その前に2020年を簡単に振り返ってみようと思います。

 

まず、コロナの影響がここまでデカくて、ここまで長引くとは思ってもいませんでした。

あらゆる生活様式が変わり、あらゆる規制が入り、あらゆる娯楽が奪われ、今までの生活からは一変してしまうとは今年の最初には予想すらしていませんでした…

本来なら夏にオリンピックやってたんですもんねぇ(^^;;

仕事にも影響は出て、コロナだけの要因ではないのですが僕の会社の事業部も夏に急に無くなってしまって(業績は他の事業部より断然良かったのに…)、今月から新しい部署へ異動となり、この歳で新しい事をゼロから覚えるのに四苦八苦していますが何とか生き延びてます。

 

このブログをまた再開したのも今年からですね!

3月からまた更新をこまめにするようになり、秋以降は更新のペースが落ちてしまいましたが、元来飽きっぽい僕がこうやってブログを書き続けられたのは僕自身も驚いてますw

たまに閲覧者数の推移を見ると、やはり継続して書き続けていると、閲覧していただける方の数が増えていくのが目に見えてわかりましたしし、励みになりました!

今後もマイペースではありますが、更新を続けていきますので引き続きお付き合いの程、宜しくお願いしますm(_ _)m

 

組んでいるバンドで配信ではありますが、ライブが出来たのも大きな前進でした!

去年の年末に今のメンバーが固まって、オリジナル曲のストックも少しずつ増えていって、当初は4月か5月くらいには馴染みのライブハウスでライブをやろうかという話まで進んでいたのですが、コロナの影響で全てが白紙に…

そんな中でも、コロナ禍の状況で配信でのライブがだいぶメジャーな形になっていき、僕等のバンドも配信でライブをやる事が出来て、まずはバンドとしてスタートラインに立てたかと思います。

バンド組んでたら、やっぱりライブやってなんぼですからねぇ♫

前のバンドでは、作詞も作曲もボーカルにおんぶに抱っこでしたが、今のバンドではみんなでアイデアや知恵を出し合って、曲を作り上げる楽しさを改めて再認識出来ましたし、ギター弾きとしての幅も自分の中では広がったという感覚はあります。

今まで弾いた事ないような雰囲気の曲やらフレーズで難儀した事もありましたけど、結果カッコいい曲が出来上がったので、僕よりも若いバンドメンバーにオジサンが引っ張ってもらったなぁという事も多々ありました!

また来年も、ギターに関するエントリーは多めに書いていきたいと思っていますので、その際は生暖かい目で見守ってくださいm(_ _)m

逆に、こんなポンコツギター弾きのブログへのダメ出し、忠告等も大絶賛募集中です。

いろいろと教えてください。

 

秋以降はバイクでの楽しみがまた再燃して、バンドメンバーともツーリングに行ったり、バイク用品を買い漁るようになったり、こっちのバイク乗りの友達と来年の春以降でのツーリングの約束をしたり、このブログと同様止まっていた事がまた動き出した1年でもありました。

 

まだまだコロナは終息していませんし、来年以降もコロナと付き合いながらの生活になるかと思いますが、そんな時だからこそ自分自身で楽しめる事に向き合って、心の洗濯をしながら生活していきたいですね。

そうでないと息が詰まってしまいますし、精神衛生上よろしくないですよね…

基本、能天気かつ楽観的な性格なので、このブログでは少なくとも前向きに楽しい事を書き続けていきたいと思います!

相変わらず拙い文章ですし、話もあっちこっち飛んだりして脈絡のない内容になる事も多いかと思いますが、来年以降も引き続きお付き合いいただけると幸いですm(_ _)m

 

閲覧していただいている皆様のご健康を祈願すると共に、今年の〆のエントリーとさせていただきます。

ではでは、よいお年を!

高まるバイク熱

どうもです!
しばらくご無沙汰してる間に、気付いたら12月になっちゃいましたね。
いろんな事があった今年も残り1か月ですが、僕は正式に辞令が出て来年度以降も名古屋で働く事になりました。
名古屋に転勤で来てもうすぐ5年ですね。
東京に帰りたい気持ちはもちろんありますし、転職も考えましたががこの時期の転職は何かとリスキーですし、今働いてる会社は中の組織がかなりポンコツでも条件は良い方なので、もうしばらくは名古屋生活が続きそうです。


さて、そんな名古屋生活ですがここ1か月ちょっとで、こっちに来てから一番熱が高まっているのがバイクなんです!
今回は、過去最高に近いレベルで高まっているバイク熱についてお話しようかと思います。


転勤して東京からバイクを持ってきたはいいものの、しばらく乗らない日が続き、時々乗ろうとしたらバッテリーが上がってたような状況でした。
おかげで、バイクに乗らなくなった時期にバッテリーを外す際の手際がかなり良くなったもんですw
それが、今年に関しては夏に車検出して戻ってきてからよく乗っていて、10月末のライブが終わってからは頻繁に乗るようになりました!
そうなった一番の理由は、バイクに風除けを装着したから!
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我ながらすごく自然な雰囲気で装着出来てるなと(^^)

旭風防という、昔から存在する布垂れ付きの風除けです。
値段もそこまで高価ではなく、いろんな車種に着けられる汎用性の高さで昔から販売されている、日本が誇るロングセラー風防です!
実は、以前装着しようかと一度検討した事があるのですが、バイクのスタイル的に合わないだろうと見送っていて、バイクで走る時は風をモロに浴びる事を甘んじて受け入れていました。
今乗っているバイクはハンドルの位置も高くて、身体が起きているライディングポジションなので高速乗った時は風圧が凄まじいんです…
せっかく大型バイク乗ってるのに、100km以上出すとしんどかったですからね(^^;;
ところが、年月も経って考え方も変わり、バイク乗りの友達や先輩方と話してるうちに旭風防もアリだなと思うようになり、黒いバイクに合う黒の風防が売っていたのでネットで購入してみました。
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最初はこんな感じでノーマルに装着していましたが、ネットで装着の仕方を見てるとステーを逆さまにしたり、力技で曲げたり(やりませんでしたが(^^;;)する事でよりスマートな見た目になる事がわかり、いろいろと試行錯誤した上で先程の写真のようなスッキリとした見映えになりました!
そんな風防を装着していざ走ってみたらとにかく快適で、身体に当たる風を軽減するだけでこんなにも楽チンなのかと!
もっと早く装着すればよかった(^^;;
そして、風防の絶妙なマッチ具合で乗って良し、眺めて良しなバイクになったのでバイクに乗る楽しみが増えて、自然と乗る時間が増えていきました!


風防を装着した事はバイク熱が高まった事に繋がる非常に大きな理由なんですが、もう一つバイクに乗るようになった理由も実はありまして、以前にこのブログでも紹介したオーダーの革ジャンを作ってくれた古着屋の店長が、これまたバイク乗りなんです。
その店長さんはそれまでSR(古い形のヤマハのバイクで、現行でも販売してるロングセラーです)のようなクラシックな見た目のバイクを、これまたクラシックなカスタムをして乗っていたのですが、今年の夏に所謂スーパースポーツと呼ばれる、とにかく速さを追求したモデルのバイクを中古で購入されて、真逆な性格のバイクに乗ってバイクライフを楽しんでいるんです。
時々、お店に遊びに行ってはいろいろお喋りしてるうちに、僕もその熱に影響されちゃったんですね(^^;;
その店長さんが道の駅のスタンプラリーをして回っていたり、バイク周りの用品を揃えているのに影響されて、僕もかなり久々にバイク用品屋に行っていろいろ買い揃えちゃいました!


例えばフルフェイスのヘルメット。
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今までは安いジェットタイプのヘルメットしか被ってなかったのですが、初めて良いヘルメットを買って、こんなに快適だとは思いませんでした!

ちなみに、この色と白いマフラーを合わせると、バイクのボディカラーと合わせてBMWのマークの色になるというさりげない主張もさせてもらっています(^^)
その他にもツーリングには欠かせないスマホホルダー。
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古いバイクだと電装系に不安アリなので、モバイルバッテリーを入れるポーチを風防の隙間に挟み込んで、カラビナで固定してスマホを充電出来る様にしています。

僕は、名古屋市内も含めてこっちの道路には明るくないので、スマホのナビを使う事でより遠くへ行くのが楽チンになりました!
服装も、その店長さんが革パンにロングブーツ履いてる姿がカッコ良かったので、革パンとロングブーツも買っちゃいました。
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革パンは、昔買ったヤツがサイズきつくなってきたので、ヤフオクで買った2,000円くらいのペラペラのやつですがサイズもちょうど良いですし、バイク乗るのには十分。

程良くペラい分、カジュアルに履ける革パンです。
ブーツは、その古着屋でチペワのロングブーツが状態からするとかなり格安で売っていたので、2週間悩んだ結果買っちゃいました!

革質が今のブーツよりもパリッとしてて、サイズもちょうどピッタリなので良い買い物が出来たと思います。
ヘルメットとブーツ買ったおかげで、ボーナスが入っても何も買えませんけどねw


見た目がどんどん昔のイギリスのバイク乗りみたいになってます(^^;;
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ただ、乗っているバイクはドイツ車なので、日本のパーツを着けた日独カフェレーサースタイルでこれからも乗っていきたいと思います。
ちなみに、古着屋の店長さんがバイクに名前を付けているのにも影響を受けて、僕も自分の愛車に初めて名前を付けました(^^)
黒くてデカい鉄の馬に、日本のパーツが載っていて和洋折衷なのと、黒い馬だと真っ先に自分の中で名前が挙がる、漫画の世界で有名な2頭の馬のうち、同じ原哲夫先生の作品でも前田慶次が乗ってる馬にあやかり「Matsukaze号」と勝手に名付けました!
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自分は傾奇者ではないですし、そんなに速いバイクではないですが異論反論は認めませんw


まぁ、バイク乗るのが楽しくなってきたとはいえ、これから冬になってバイク乗りにとっては一番厳しい時期なんですけどね…
冬は陽が落ちたらバイクに乗らないと決めているので、日中の暖かいうちならバイクに乗れるかなと。
風防の効果で寒くないですし!

ちなみに、ウチのバンドのドラムもバイク乗りなんで、既に何度かツーリングへ行ってます(^^)

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以上、高まりまくっているバイク熱についてお話しました。
久々の更新なのに、ギターや機材の話が一切出てきませんでしたが次回以降でまたお話出来ればと。
バンドの方も新曲やったり、来年以降でライブの話が決まりつつあるのでバイクに乗りながらも、音楽活動も続けてますよって事で!


ではでは!

エディを感じる

どうもです!
本来であれば、昨日はサッカーのルヴァンカップの決勝戦が行われる予定で、僕の応援するFC東京が優勝して祝杯を挙げている予定でしたが、対戦相手の柏レイソルの選手、スタッフがコロナに感染してしまったため、試合は延期となりました。
日頃から細心の注意を払っているであろう、プロスポーツ選手でもかかってしまうという事は、誰でも感染するリスクはあるという事を改めて知りましたし、柏レイソルの選手、スタッフの方々にはお大事になさってくださいとしか今は声がかけられませんが、ルヴァンカップの決勝戦はお互い万全の状態で試合をしたいですね!
もちろん勝つのは東京ですがw
そして、このブログをご覧になられている皆さんもくれぐれもお気を付けください。
僕の住んでいる名古屋も、日に日に感染者数が増えているので再度気を引き締めなければと思っています。


さて、先週近所に住んでいてギターを弾く飲み友達と、お互い機材を持ち寄ってスタジオで爆音を出して遊ぼうという話になり、いつも入っている大須のスタジオへ行ってきました♫
先日、ヴァンヘイレンのエディが亡くなった事をこのブログで触れましたが、その方も僕より年上でエディが大好きなので、持ってるギターや機材がエディモデルばかりだったのです。
タイミングが良いと言ってしまうと非常に語弊がありますが、今まで弾く事が出来なかったギター、機材を試せたので今日はエディの音を体感出来た事について、お話しようかと思います。


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まず、エディシグネチャーのギターについて。
このギターは、我々アマチュアのギター弾きのみならず、プロのギタリストからも非常に弾きやすいという評判を聞いていたので、触るのをとても楽しみにしてました!
ネックのフィット感についてですが、太過ぎず細すぎずの絶妙なフィット感でとにかく弾きやすい形状でした!
普段、レスポールの太めのネックで弾いてるだけに、より弾きやすさを体感出来ましたね。
聞いた話だと、ネックの形が左右非対称で作られているそうで。
触り心地もマットな質感でとても良かったですし、オーダーでギターを作るという事になったらこのネックを参考にしたいですね♫
音の方も軽過ぎず重過ぎず扱いやすい音で、エフェクターのノリも良かったです。
本体のボリュームの効きも良かったです!
ただ、一つ試し忘れた事があって、自分のアンプに繋いで弾くのを忘れてしまったので普段の僕のセッティングでこのギターを弾いてみたかったです。
きっとイイ音したんだろうな♫
普段は絶対に試せない、フロイドローズを思いっきりアームダウンしてグワングワンいわせてきたのは言うまでもありませんw
ロック式のギターは弦交換が面倒だし、今組んでるバンドでアームを使う事無いからなぁ…
自分でこのタイプのギターを買う事は無いかな(^^;;


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ペダルもエディシグネチャーのモデルが並ぶ壮観な画でございます\(^o^)/

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歪みの5150 overdriveはかなり歪むのですが、歪みを抑えても非常に抜けの良い音がして、もっと過激に歪むペダルだと思っていたので当初の想像以上に扱いやすいペダルでした。
僕は最近はそこまで歪ませないので、時計の10時くらいの歪みで十分でしたね!
このくらいの歪みの量だとギター本体のボリュームにもしっかりついてきて、ハードロックやるなら十分過ぎるくらいの音が出せます。
それこそ、ヴァンヘイレンの1stの音はそのくらいの歪み量でピッタリ♫
ちなみに持ち主は14時くらいにしてましたが、ここまで歪ませちゃうとちょっと歪み過ぎで、ギター本来の音が分からなくなっちゃうかなと(^^;;

ファズフェイスをブースターとして使うなら尚更、歪みを抑えた方が活かしやすいと思いましたけどそれを口に出すのは無粋ですし、人それぞれの楽しみ方があっていいと思いますので、歪ませたい人はドカーンと歪ませればいいんですよ!


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その他のペダルについては、コーラスとフェイザーが扱いやすい音でした!
特にコーラスは、アナログ特有の温かみと透明感がちょうど良いバランスで、バンドアンサンブルにもすごく馴染みそうだなと弾いてて思いました。

このコーラスに似た音は、マルチには残念ながら入ってないですね…

本当にエディがCDで聴かせてくれるようなコーラスでした♫
フェイザーは、MXRのPhase 90を元にしていますが本家よりさらにエグくかかるモードを搭載してて、これまた程良く主張するかかり方でした。
コーラスとフェイザーは弾いてて欲しくなっちゃいましたね(^^)
エディシグネチャーのフランジャーが発売されていた事は、恥ずかしながら知らなかったですし、そこまでペダルをじっくり弄って試せなかったのですが「Unchained」のイントロそのままのあの音が出ますw
ワウはライトが付いてて、ON/OFFが一目でわかるのはとても実用的ですし、Carbon copy analog delayはいろいろ弄らせてもらって改めて名機だと思いました!
ディレイはそんなに多機能なのは必要無いので、良質なアナログディレイが1つあれば十分だなと♫

トレモロは時間無くてあまり弄れませんでしたが、いろんなモードがあるみたいです。


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僕はいつものメインのシステムに加えて、愛人1号のテレキャスを持参しました。
爆音で弾く友達につられて、久々にアンプの歪みをMAXまで回してズンズン刻みながら弾いてみましたが、ヘヴィーな音もかなりいけますね♫
ブルース、オールドロック、ポップスからハードロック、頑張ればメタルまでいけます!
Rocker 15 terrorは守備範囲広いです(^^)
友達も普段はシングルコイルのギターを弾く事は無いそうなので、クランチトーンで楽しそうに弾いてましたし、お互いいつもは弾けないギターやペダル、アンプを試せて有意義な時間でした!


こうやってたまに全然違う系統の機材を持つ人と、スタジオに入って遊ぶのは楽しいですね(^^)
単純にスタジオでデカい音を出すだけでも十分楽しいですし、普段試せない機材をいろいろと触らせてもらうのは新鮮でした。
物欲も刺激されてしまいましたが(^^;;

エディの音が好きだというのは以前のブログでも触れましたが、やはり音が良いギタリストのシグネチャーモデルのギター、ペダルはこだわり満載で、少しでも偉大なギタリストを感じる事が出来たのかなと。

改めて素晴らしいギタリストだと思いました♫


バンドの方も新曲作ったり、新しいカバー曲もやろうとライブが終わってからも歩みを止めず、少しづつ動き出しているので体調に気を付けながらも、音楽を楽しんでいきたいと思います。
これから寒くなってきますし、皆さんくれぐれもお気を付けください。
ではでは!

初の配信ライブ

どうもです!
10月は更新が途切れがちになってしまいました…
てか、もう10月も終わりなんですね。
あっという間!
そりゃ寒くもなりますわ…


新日本プロレスG1クライマックスも、いつもなら夏の開催のところ今年は秋の開催で、少し違和感がありましたが飯伏の2連覇で幕を閉じましたね。
今まではプロレスを一人で観てましたが、ここに来てようやく嫁さんがプ女子になってくれて一緒に観る事が出来たので、今年は例年以上に楽しく観られたかなと思います!
足掛け3年、プロレスの布教をした甲斐があったってもんです(^^)
ちなみに、嫁さんの推しレスラーは高橋ヒロムとSANADAで、ばりばりロスインゴ推しですw
あ、でも基本イケメンレスラーだったらいいのかw


そんな中、先週の話になりますけれども今組んでいるバンドで、ついに初ライブをやりました!

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前に組んでいたバンドの最後のライブから、約1年半ぶりですね。
ただ、こんなご時世なので配信という形でのデビューライブでした。
本来なら、オリジナル曲のストックも増えてきて春先にはライブをやろうなんて話をしていたのですが、コロナの影響でライブハウスでの演奏は出来なくなり、一時期よりは落ち着いてきたとはいえ、とてもお客さんを呼んでライブをやろうなんて状況ではなかったです…
バンドのリハも夏前くらいまではお預けの状態でしたから、各々練習に励んだり新曲を作ったりと準備はしていたところで、名古屋郊外のリハスタにあるライブスペースで配信ライブの出演者を募集していたので、まずはここからやってみようという事で応募してみました。
配信ライブとなるとアーカイブとしても映像が残りますし、それこそ全世界に発信されるわけなので、今回のライブに備えて柄にも無くもの凄い個人練習をしましたねw
今月なかなかブログの更新が出来なかった理由でもあります(半分本当w)。
いや、普段も練習はしていますし、お客さんが入るライブでもしっかり練習して本番に臨んでますよ(^^;;
ただ、いざ配信ライブをやるとなると普段のライブ以上に緊張しましたし、どんなテンションでやっていいのかだいぶ探り探りではありましたが、終わってみれば上出来なライブだったかなと♫
途中からはリラックスして演奏出来ましたし、それは柄にも無く真面目に練習してきたからだとも思いますし、メンバーもみんなしっかり練習してきた成果がちゃんと本番で出せたのだと思います。
良いライブが出来てメンバーに感謝です(^^)
バンドとしての次の予定が未定なのは寂しい限りですが、まずは第一歩が踏み出せた事を喜びたいですね!


機材についてお話しますと、メインアンプのOrange Rocker 15 Terrorのデビュー戦でもありました。
今までのリハでのセッティング通りで、PD-01を軽くかけっ放しにして基本の音を作りましたが我ながら完璧な音でした♫
いつもの音が、どの環境でも出せるっていうのはMyアンプを持っている強みですし、ここでもやっぱりPD-01は良い仕事をしてくれますね(^^)
真空管アンプは、そこそこのボリュームを出す事でポテンシャルを発揮するって事を改めて学びました。
そして、今回ライブ前の最後のリハの際に、メインボードを少し変えました。
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今まではメインボードの前にファズとワウを置いていましたが、PD-01とメインの歪み(アンプ持ち込みの際はアンプの歪み、そうでない時はBox of rock)の間にファズを置きました。
こうする事で、ファズを踏んだ時の音抜けの良さが改善されて、かつファズの音の汚さは維持しながら、メインの歪みと合わせた時の音がよりバンドに馴染むようになりました。
ここでもPD-01は効きまくってます♫


ワウはファズのすぐ後ろに置いています。
写真だとシールドの取り回しがえらい事になってますが(^^;;
今のところ、ファズはソロを弾く時専用なのでファズの後ろにワウを置いた方がワウのかかり方がエグくて、よりワイルドな音を出せます!
それでも、メインの歪みの前段には置かれているので、バッキングではマイルドな効き方で使えて、我ながら一石二鳥なセッティングだと自画自賛しております(^^)


Box of rockは、クリーンブースターだけを今回は使用したので少し上げ底をしていますが、途中踏み辛いところもあったのでここは次回のライブに向けての改善ポイントですね…
もう1枚くらい板を挟んで、足場を上げたら良さそう!
手前のMastotronのつまみが硬くて、ちょっとやそっとの衝撃ではつまみが動かないのでこういう配置が出来るんですけどね(^^;;


あと、ライブの途中でワウの音が途切れる事があってさすがに焦りました…
今回のバンドでは結構な頻度でワウを使うので、トラブルの原因は突き止めないといけません。
だいぶ長く使ってますので、そろそろ寿命なのかもしれませんが、ワウってそんなに複雑な構造でもなさそうなので修理に出せば、簡単に直りそうな気もしないでもないです。
いつもギターを看てもらっているリハスタで修理をお願いしようかな。
クライベイビーのミニも気になるんですが、ライブの時はドクターマーチンのブーツ履く事が多いので(いつかマーチンのブーツにもブログで触れます)、ああいうブーツだとミニは踏み辛そうな気も…


配信が終わって、観てもらった友人や多くの方から労いのメッセージをいただいたのですが、その中でもギターを弾く方達から音が良かったと褒めてもらえた事は素直に嬉しかったです♫
実際にライブが終わって、スタジオのPAの方にも褒めていただけましたし、アーカイブ映像を見直しても自分の音は自画自賛できる音でした!
バンド全体の音ももちろん良くて、自分のバンドの事を持ち上げるのもアレですが、すごく聴きやすくて良いバンドじゃないかとメンバー同士で浮かれてましたw
自分自身に大した演奏テクが無い分、良い音でライブをしたいとは常々思っていましたし、自分でもこだわっていた部分なので褒めてもらえるのは嬉しい反面、良い音という事は細かいニュアンスも拾います。
そう、細かいミスも目立ってしまうんです…
ライブが終わってすぐの頃は浮かれてましたが、数日経って冷静にライブ音源を聴くと細かいアラが目立ちますし、そうなるとミスばかりが気になってしまうのでまだまだ精進が必要だと思い知らされました(^^;;
良い音で弾く以上は、その音に見合った良い演奏を!
今、書きながら思いついた格言ですw


以上、バンドの初ライブについて書いてみました!
お客さんがいないとはいえ、やっぱりライブは楽しいです♫
早くお客さんを呼んでのライブを出来る日が、楽しみになってきました!
そして、ライブをやるにあたって個人の練習であったり、バンドで合わせての練習であったり、個人の音作りであったり、本番に臨むまでの準備がとにかく大事なんだと、久々のライブを終えて改めて実感しました。
仕事もそうですけど、良いパフォーマンスを発揮するにはしっかりとした準備が必要ですね。
結構行き当たりばったりな人間なので、自分を律する良いきっかけにもなりました!


ここに来て急に寒くなってきましたので、皆さんくれぐれも体調を崩さないようにご自愛ください。
そして、引き続きコロナへの対策も万全に。


ではでは!

ZVEX MASTOTRON

どうもです!


10月入って涼しくなったかと思ったら、また今日夏日になって、こうも気温の変動が激しいと着る服に困りますね(^^;;
今日衣替えしちゃいましたけど!


さて、今日はメインのファズに昇格して、ファズ沼に足突っ込むのを回避させてくれた(?)ペダルである、ZVEXのMASTOTRONについてお話したいと思います。
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以前のブログにも書いた通り、バンドのベースからしばらく借りていてつい先日格安で、レンタル移籍から完全移籍へ移行しましたw
最初は音作りに苦戦しましたけど、いろいろと弄っているうちに特徴を掴んで今ではコイツの活かし方が分かってきました!
特徴としては、あっさりしたファズから轟音ファズまで幅広く音作りが出来て、意外とギター本体のボリュームに追随してくれます。
写真の通り、5つのつまみとミニスイッチがあるので簡単に紹介していきます。


まずはミニスイッチ。
1~3までスイッチが切替出来て、数字が大きくなるにつれて音が太くなっていきます。
最初は3にすると太過ぎるかなと思い、2で使う事が多かったのですが使っていくうちに、3の図太い音を使っていかないともったいないと思えるくらい特徴的な音です♫
今ではミニスイッチは3に固定にしていて、この図太い音でないと物足りない身体にされてしまいましたw

FUZZは歪み具合で、クリーンなアンプにこのペダル単体で歪ませる場合には結構ジリジリした音になります。

後述しますが、僕はメインのアンプに重ね掛けする形でこのペダルを使っているので、単体の歪みについてはそれ程重要視していません。

正直、単体の歪みの音はあまり好きでは無いですね(^^;;

単体の歪みで音作りするなら、ビッグマフ系のペダルの方が断然使い勝手はいいですし、このペダルに関しては、別の歪みと組み合わせて使った方が音を作りやすいかなと思います。

クリーンなアンプで使う場合には、クランチな音を別のペダルで作っておいて、前段か後段かはお好みでこのペダルを置いて歪ませると良いです!

その時には、ギター本体のボリュームにも追随していきます。

その他のVOL、TONEはその名の通りで、特に説明する事も無いのですが特徴的なのはPWとRELAX/PUSHのつまみ!
この2つの設定次第で音が結構変わっていきますので、それぞれ説明していきます。
PWは、回していくと音のブチブチ感が増していって、フルまで回すとジージーした音でサスティンが全く無い潰れた音になります。
全く回さないと上品かつきれいなファズの音になりますが、ファズってやっぱり品がある音より、汚くて暴れた音の方が魅力的に感じるので、少し回して汚さ、ブチブチ感を出した方がこのペダルの特徴は出しやすいと思いますね!

弾いてみて何だか物足りないなって時は、このつまみを少しずつ上げていくと音に粗さが加わって、いい感じに汚いファズの音になっていきます♫
RELAX/PUSHについては、ZVEXの説明書によるとアクティブPU使用の場合はRELAX寄り、パッシブPU使用の場合はPUSH寄りで使うとより特徴を活かした音を出せるみたいな事が書かれているんですけど、ぶっちゃけよくわかりませんw
メーカーによると、アクティブパッシブ両方のPUのギターで使えるようにという事らしいです。
ウチにはアクティブPUのギターが1本もないので、パッシブのギターでしか試せていませんが、確かにRELAX寄りでセッティングすると何とも冴えない元気の無い音になります…
ですので、基本PUSH側にマックスまで振り切って使っています。
ガッツリ音を暴れさせたければPUSH側へ振り切って、少し音を落ち着かせたりギター本体のボリュームの追随性を上げたければ、RELAX側へ回して使ってみるといいかと思います。

アクティブPUだとまた変わるんだろうな〜。


僕のファズの使い方は、クランチからオーバードライブくらいまでのメインの歪みの前段に重ねて使うので、ファズを踏んだ時に歪み過ぎて音抜けが悪くならないように慎重に歪み具合を設定しています。

その上で決めたセッティングが上の写真で、ミニスイッチは3、RELAX側までフルで回して歪み具合は1時くらい、PWは9時ちょい過ぎくらいで音に粗さを加えています。

そして、今のメインボードに組み込む際にどの位置だと一番良い音がするだろうかといろいろと試行錯誤をした結果、ようやくセッティングと組み合わせが決まったのでメインボードも少し模様替えしました!
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ボード周りが汚くてすいません…
以前にもこのブログで紹介したZOOMのPD-01がここでも鍵を握っていて、今まではボードのスペースの都合上PD-01の前にファズを繋いでいました。
その時の音も悪くは無かったのですが、どうにも音抜けに納得出来なくて、以前にビッグマフ系のペダルを繋いだ際に、前段にPD-01を繋いだら一気に音抜けが良くなった事を思い出して、PD-01の後段に繋いだらバッチリな音を出してくれてあっさり問題が解決しました♫
ワウの位置も変えました。
ワウ→ファズの順番だと、ワウのかかり方が少し弱くてギターソロで使う時に物足りなさを感じていたのですが、今回ファズの後に繋ぐよう並びを変えました。
PD-01→TS系ペダル→MASTOTRON→ワウ→BOX OF ROCKという順番です。
シールドの取り回しが大変ですけど(^^;;
こう繋ぐことで、メインの歪みの前段にワウがかかって、バッキングギターでは使いやすい効き方になり、ギターソロで激しくワウを効かせたい時にはファズの後段でエグくかかるので理想通りです!


また、アンプの歪みをメインにする時は、BOX OF ROCKをアンプのセンドリターンに繋いで純粋なクリーンブースターとして使おうとしていましたが、別にアンプの前段でクリーンブースターとして使っても程良く音量と歪みが加わって、これはこれで良い音じゃないかと思えたのでセンドリターンに繋ぐのは止めました。
シールドの取り回しも多少楽になりますし(^^)

ちなみに、BOX OF ROCKの下には1枚板を挟んで少し高くしているので、ペダル同士が近くても踏みやすくなるようにしています。

ZVEXのペダルはつまみが程良く固くて、足が当たってもちょっとやそっとじゃ動かないのでライブで使うのにいいですね!


以上、ZVEXのMASTOTRONの紹介でした。

久々の機材レビューでしたね!
貸してもらった当初は全く使いこなせなかったんですけど、弄っていくうちにこんな面白いファズは無いなと思えるようになりました!
どんな機材でも長く使ってみないと見えてこない事ってありますよね。

そして、MASTOTRONを組み込んだ新しいボードを持ち込んで、来週リハに入ります♫


ではでは!

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