スタジオにて
今日は気分が良いので連投(^^)
Stone Rosesのライブを観て翌日名古屋へ帰った後、日曜日にこちらで動き出そうとしているバンドのボーカルの方と、近所のスタジオでジャムってきました。
曲のストックが幾つかあるとの事で、ボーカルの方がギターを持ってきて弾きながら歌う所に僕がギターを被せて、曲の大枠を作るという作業をしてきましたが、今までオリジナルの曲をゼロから演った事が無かったので初めての経験で楽しかったですね♫
東京にいた頃に、サポートの形でオリジナル曲を演る事はありましたが、その時は元々あった曲にオリジナルのアレンジを加えていったってだけで、コピーの延長のようなものでした。
まぁ、その経験が後にかなり生きて、ギターのフレーズの作り方や曲に合わせた音の作り方とか、大いに勉強になったのは間違いないです。
実は前任のギターの方や、ギターボーカルの方の音が残念だったというのもあったので、テクでは勝てないにしても音作りで自分も周りも納得させようという強い気持ちはありました。
そのバンドのサポートで2回ライブを演りましたが、結果的にペダルの数がめちゃくちゃ増えましたね(^^;;
今回は演る曲及びテーマが、カラッとしたロックンロールって決まっていたので持って行くペダルも絞って、準備をして愛機1号のレスポールを担いでいざスタジオへ。
ペダル等の機材の話は今回は割愛して、また別の機会でガッツリお話したいと思います(笑)
機材オタクなもんで(^^;;
ロックンロールがテーマなので、小難しい事はせず、コードストロークで掻き鳴らしながら少しオブリも入れつつ、お互いのイメージを擦り合わせていきましたが僕もボーカルの方もお互い満足のいくジャムセッションが出来て、とても有意義な時間を過ごせました!
今週末にはバンドメンバー全員でスタジオ入るので、バンドで合わせるのが今から楽しみ(^^)
今回は個人練習みたいな感じでスタジオ入ったので、一番小さいスタジオだったのですがアンプがトランジスタのものしか無く、スタジオの定番のJC-120ではなくJC-90でした。
そんな中、音を出してる時に急にアンプから音が出なくなり、最初はアンプの接触が悪いのかと思っていたのですが、調べてみるとどこかのパッチケーブルがどうやら断線したようなので途中からJCにアンプ直で弾く事に…
初めての経験でしたが、いろいろアンプを弄って音を作っていたら、JCに直でもかなりイイ感じのロックな音が作れて、新たな発見が出来ました!
これでJCしか無い現場でも何とかなるな!という自信にもなりましたし、まさに怪我の功名でしたね。
これまでも、JCでいかにイイ音を作れるかって事でいろいろ試行錯誤を繰り返し、必要最小限のペダルを使って自分の好みの音を出せるようにはなってましたが、まさかあれだけ毛嫌いしていたJCでもあんなにイイ音が出せるとは思いませんでした!
不思議なものでイイ音が作れると気分も乗って、いろんなフレーズが沸いて出てくるんですよね!
そんなにギターのテクがあるわけでも引き出しが多いわけでも無いのですが、弾くからにはヘタクソでもイイ音で弾きたいっていうのは、昔からの自分なりのこだわりでして。
弾く自分が納得するのはもちろん、聴いてもらう人にも「あのギター、イイ音出してるな〜」って思わせたい気持ちを忘れずに、これからもギターを弾いていきたいと思います♫