オーダー革ジャン

週末は相変わらず引きこもっていますが、暖かい陽気なのに外へ出られないのは何とももどかしいですな。

革ジャンネタで2週間引っ張ってきましたが、ファッション関連のエントリーもここらで一区切りにしようかと思います。

でも、ギターもファッションも同じくらい好きなので、また書きたいネタが出てきたらUPするかもしれません!

ファッションもこだわりが入ってくると、どこかギターの機材と似通っている部分があるように感じますね。

 

革ジャンネタの最後は、先日オーダーした革ジャンについてです。

前回の更新で、革ジャンにはいくつか種類があると書きました。

そして、僕自身もいろんな種類の革ジャンに袖を通し、それぞれの良い部分悪い部分がわかってきた所で一生モノの革ジャンを買うなら、自分にピッタリサイズが合って、こだわりを盛り込んだ革ジャンをオーダーしようと考えるようになってきました。

その上でオーダーした革ジャンがこちらです!

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サイズがドンピシャ(^^)

オーダーだから当たり前かw

 

オーダーするにあたって、下記の3つのポイントについてこだわりました。

・ワンスターとライトニング(アメジャンとロンジャン)のいいとこ取り

・冬でも着られる

・ドレスアップしても着られる

 

1つ目のポイントであるワンスターとライトニングのいいとこ取りについては、まず自分自身がショットのワンスターとルイスレザーのライトニングが好きな革ジャンの2トップなんですが、その2つの革ジャンのそれぞれ良い部分を取り入れました。

シルエットはロンジャンの着丈長めな部分を取り入れ、ウエストのサイドにベルトを配して、エポレットを外して、中にキルティングを入れて赤い裏地にしましたが、これはライトニングの好きな部分。

アームホールは適度な太さにして、アクションプリーツを付けて、ジップはボールジップにはせず、小さめの襟で袖のジップを掌側にしたのは、ワンスターの好きな部分。

それぞれの好きな特徴を入れ込みました。

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普通ロンジャンでは、アクションプリーツが入らないのでこの仕様は珍しいかなと。

アクションプリーツが入る事で、革ジャン着ながらギターを弾く時もバッチリです♫

 

2つ目のポイントの冬でも着られることについては、自分自身が結構な寒がりなので、真冬にはさすがに革ジャンを着ませんが初冬まではせめて革ジャンを着られるようにしたかったのです。

そのためには、革ジャンの中にある程度着込みたいのでそこまでタイト過ぎず、中に着込めるよう身頃に少し余裕を持たせて作りました。

着丈も長めなので、インナーの丈が長くても違和感が無い絶妙なサイズになっています。

キルティングも、普通の革ジャンは袖の部分に入っていませんが寒がりなので袖まで入れてもらいました。

実際に、冬場に着る厚手のフリースを中に着込んでも問題ありませんでしたから、真冬は無理でも冬の始まりくらいまではこの革ジャンでカバー出来ます!

 

3つ目のポイントであるドレスアップしても着られる点については、革ジャンってジップやギラギラしたパーツがある事でイカつい印象になりがちですが、今回作ってもらうにあたってなるべくシンプルな仕様にしてもらいました。

身頃に付いているジップもジップがむき出しにならないよう、ワンスターのジップの部分と同じようにして、余分な装飾は一切外しました。

ボールジップも、どうしてもロンジャンのイカつい部分を強調してしまうので取り入れませんでした。

こうする事で少し小綺麗なカッコをする時、例えばシャツにネクタイを締める時でも上に羽織れる仕様にしてもらっています。

 

以上のこだわりを盛り込んで作ってもらいましたが、サイズもピッタリでこんな仕様の革ジャンは市販品では絶対に無いですね!

革の質も上質ですし、この質この仕様で価格が10万を切る革ジャンは、オーダー以外には考えられないです。

作ってもらった大須の古着屋である「The Vintage Garden」さんと、「西田皮革」さんには感謝感謝であります!

ジジイになっても大事に着続けます!

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西田皮革さんとThe Vintage Gardenさんのタグもカッコいい☆

 

革ジャンについてのブログはここでひとまず締めますが、街を歩いていると本当に革ジャンを着てる人が多いです。

まぁ、サイズがあってない革ジャンを着てる人も中にはいますが(^^;;

出来ればジャストサイズに近いサイズで着てもらいたいですね。

そして、革ジャンのコーディネートも様々な着こなしがありますが、革ジャンは着てみたら絶対楽しいです!

定番のロックな着こなしでも、きれい目な着こなしに取り入れても、着る人の個性が出せる服だと思いますし決して安価な服ではないですが、このブログ見て革ジャンに少しでも興味を持ってもらえたら幸いです。

 

次回からはまたギターの機材の話に戻ります。

ではでは!