Marshallの匂いでトンじゃって大変さ!SC20C

どうもです!

名古屋は春でも陽が落ちたら寒かったりして、まだまだ暖かいアウターがしまえない陽気です。

一昨日なんか最低気温が5℃でしたからね∑(゚Д゚)

 

今回はタイトルにもある通り、マーシャルのコンボアンプであるSC20Cを購入したので、そのレビューについてお話しします!

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ずっと前からマーシャルの音って好きで、いわゆるわかりやすいロックな音がする「ロックの教科書」的なアンプだと思っています。

キメの粗い歪みなんですよね。

一時期、メサブギーのレクティファイヤーに代表されるようなキメの細かい歪みが好きな時期もありましたが、今ではマーシャルのような音が断然好みなので、ずっと欲しいとは思ってました。

それも、JCM800のような少し古いマーシャルが好きで、今回購入したSC20CはJCM800を模した音なので、以前に楽器店で試奏して以来ずっと気になっていて、メルカリやヤフオクでちょくちょくチェックをしていたところ、今回出物をついに見つけてしまいました!

昨年の11月購入の、ほぼ新品なのを定価の半額に近い価格で買えたので、我ながら本当に良い買い物が出来たなと思います!

また、ヘッドアンプは既に2つ持っているので、コンボの良いアンプがずっと欲しくて、SC20Cはスピーカーの径が10インチで大きさも重さも何とかマグナカートで運べるサイズですし、これでキャビネットが無いハコでもアンプを持ち込んで音を作れます!

本体重量は15キロ弱で、デカい要塞のようなボードを持っていくようなもんだと思えば大丈夫かなと(^^;;

 

音についてのレビューは、そこまでガッツリとは歪みません。

GainをMAXにしてもクランチの延長線上の歪みなんですが、ロックな音をやるには十分ですし、ちょうど良い歪みです♫

より歪ませたいのなら、ブースターが必須になりますが今やってるバンドなら必要無いかなと。

ピッキングニュアンスが出しやすくギターのボリュームの追随性も抜群で、ハッキリ言ってヘタクソなのがバレますw

ヘタったピックで弾くと本当に冴えない音になりますからね。

だからこそ、セッティングがバッチリハマってしっかり弾けば、最高な音を出してくれます!

マーシャルのクランチって、こんなに良い音するんだ♫と、改めて気付かされました!

JCM800を使っているギタリストだと、昔のスラッシュやレイジのトムモレロが僕の好きな音を出していて、アンプ直でその好きな音に近い音が簡単に作れたのは嬉しかったですね(^^)

 

音量については、5wと20wで出力を切り替えられるようになってますが5wでも音はデカいです。

家ではアッテネーターが無いと弾けないですね(^^;;

5wにしても、マスターボリュームを1より上げるとなかなかの爆音ですが…

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今回、出品者の方がベルデンのスピーカーケーブルをオマケで付けてくれたのです!

純正のスピーカーケーブルだと短くて、アッテネーターを繋げなかったのですがこの通称「ウミヘビケーブル」に付け替える事で、長さを稼げてアッテネーターを使えるようになりました。

スピーカーのサイズが10インチなのも幸いして、アッテネーターを使えば音量はちょうど良いですね。

夜でも弾けます!

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サウンドハウスで1,000円で売っていたアンプスタンドも買って、音のモニタリングもしやすくなりました!

立ってギター弾いても、ちゃんとスピーカーの正面から音を聴けます。

アンプスタンドに立てかけるのに伴い、アッテネーターをアンプの上に置けなくなったので100均の折り畳み椅子の上に載せています。

 

セッティングは毎日色々と弄った結果、こんな感じで決まりました。

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かなりハイ上がりな音なので、トレブルは抑え目にする事で音がまとまります。

ミドルは全開近くまで上げると、おいしいレンジが前に出てくるようになりますし、アッテネーターを繋いだ音なのでスタジオでデカい音で鳴らしてみないとわからない部分もありますが、ローは上げ目にしておいた方が音圧が出てきます。

今までメインで使っていたオレンジとは、同じイギリスで作られてるアンプでも特性が真逆ですねw

オレンジはミッドローがかなり強めに出て、音もミドルが濃密だったので、セッティングではミドルとローを抑え目にしてハイを出した方がバランスが取れていたのですが、マーシャルについては逆で、ミッドを出してハイを抑えた方が音がまとまります。

プレゼンスについては、このアンプを色々と弄ってみて気付いた事がありまして、トレブルの上の音域の調整をするのではなく、倍音を調整するノブなのだと気付かされました。

0と10にしたセッティングで試してみたところ、そこまでハイがキンキンし過ぎる事も無く、プレゼンスを上げていけばいく程倍音が増していって、音が元気になっていく感じがします。

さすがにMAXだとうるさいので6で抑えてますが、このくらいまで上げると音にちょうど良いギラつきが出てきますね!

このハイ上がりな音で、レスポールのフロントPUでコードを弾くととても気持ち良いです♫

今まで使っていたアンプだと、レスポールのフロントでコードを弾くとローが出過ぎてバッキングには使いづらかったのですが、このハイ上がりな音だとバランスが取れてちょうど良いですね!

フロントPUのボリュームを絞ったクランチトーンで、カッティングしたらたまらないですし、ブースターをかましたフロントPUの単音弾きの音もめちゃくちゃ良いです♫

マスターボリュームについては、やはり真空管アンプなので上げれば上げる程、パワー管に負荷がかかってハリのある音になりますし、音も歪んできます。

アッテネーターを繋いでるので、頑張ればMAXまで上げられますけど現実的には6〜7くらいまでですね。

このアンプを買ってからWEB上でいろんな人のレビューを見ているのですが、人間椅子の和嶋さんのレビューが興味深くて、マスターボリュームを6〜7くらいまで上げてからプリアンプで歪ませると音作りしやすいと書いてあったので、実際に試してみたところ十分に納得が出来ました!

マスターボリューム上げれば、プリアンプのGainはそこまで上げなくてもスタジオで良い音が作れるかもしれません。

そんな和嶋さんのレビューはこちらでご覧ください。

http://rockinf.net/eyes/?p=2687

 

このアンプに合わせて、シンプルでコンパクトなエフェクターボードも組んでみました。

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ついにSD-1の出番ですw

マーシャルにSD-1は相性抜群だと聞いてはいましたが、本当にピッタリです!

ソロのブースターとしても良いですし、少しヘヴィーな音を作りたいって時用のゲインブースターとしても使えます。

ザックワイルドが、自分のシグネチャーのオーバードライブを出す前にSD-1をブースターとして使っていたようで、アンプの歪みをSD-1でプッシュしてみたら初期のザックの音に近い雰囲気のザクザクした音が出ました♫

ブースターとしてはメインボードから外れたTS5でもいいのですが、両方試してみた結果、メインのレスポールで弾くならSD-1の方が音の抜け、コシといった点で軍配が上がりましたね。

テレキャスとか、シングルコイルのギターだったらもしかしたらミッドが膨らんでる、TS5の方が合うかもしれません。

あと、SD-1は単体で弾いてもバッキングで使えますので、もしライブ中アンプにトラブルが発生したとしても何とかなります。

アンプをクリーンな設定にしてSD-1をメインの歪みとして弾いたら、これまた良い音がしたんですよ♫

MXRのMicroampはクリーンブースターとして、コーラスとディレイと一緒にセンドリターンに繋いでいます。

プリアンプの後にクリーンブースターを繋ぐ事で、純粋に音量を持ち上げてくれますし、単音で際立たせたいフレーズで踏むのに重宝します。

コーラスもしばらくお蔵入りしていたエレハモのNEO CLONEが相性抜群でした。

少しかかりがエグくて、コーラスの重心も低いかなと以前は思ってましたが、久々に試したらマーシャルのハイ上がりな音にピッタリでした!

ディレイは、これまた久々に登板したグヤトーンのMD-2を引っ張り出してみたらバッチリハマったので、しばらくはコイツを使ってみようかと思います。

ワウの前に繋ぐファズは、ZOOMのUF-01で問題無し!

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コイツでそこそこブチブチしながら、バッキングでも使えるファズサウンドが出せるので今までのメインボードと遜色無いファズサウンドが出せます。

これまたハイ上がりな音との相性抜群でしたが、他にも色々ファズを試してみたくなっています(^^;;

マフではなく、ファズフェイスやトーンベンダー系のファスがハマりそうなイメージがありますが、今ファズ沼に入るのは危険w

 

以上、マーシャルのコンボアンプ、SC20Cの紹介でした!

普通な音が出る、普通に良いアンプですね!

まさにタイトル通り、椎名林檎じゃなくてもマーシャルの匂いでトンじゃって大変ですw

毎日のようにギター弾いてますからね♫

仕事で疲れて帰ってきても、レスポールをSC20Cに繋いでガツンと鳴らせば疲れが吹っ飛ぶってなもんです(^^)

もっと早く買えばよかった!

 

ギターの特性をしっかり出してくれるアンプだと思います。

ギターが持ってる色を残してくれるというか、歪み過ぎないのが良いんでしょうね。

ガンガンに歪ませ過ぎると、どのギターでも音変わらないじゃんってなっちゃいますし(^^;;

レスポールテレキャスを持ち替えて弾いてみて、今まで以上にギターの特性の違いが出たように感じました。

ちなみに、3,000円の安ストラトにも繋ぎましたがそれなりに良い音を出してくれて笑ってしまいましたw

やっぱり音を決めるのはアンプですね♫

 

このアンプを買ってから、以前にギタマガでマーシャル特集をしていた号をめちゃくちゃ読み返しました!

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プロギタリストのセッティングや、今回買ったアンプのレビューも載っていましたし、僕がSC20シリーズに興味を持ったのもこの号がきっかけです。

そして、僕の敬愛する古市コータローさんも古いマーシャルを今メインアンプとして使っていて、めちゃくちゃ良い音を出しているのもマーシャルのアンプが欲しくなるきっかけのひとつでした。

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コータローさん、俺もついにマーシャルにたどり着きましたよ!

 

早くリハスタに持っていって、デカい音量で鳴らしたくてウズウズしてます♫

今月末にバンドでリハスタ入るので、そこで試してまたこのブログでその感想を書ければと思います。

 

ではでは!