今年は整理整頓の年

どうもです!

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。


新年始まって、1/5が仕事始めでしたがすぐに3連休に入ってくれて、心身共に色々と準備とゆとりが出来ました!
いきなりフルスロットルで仕事するのは難しいですからね(^^;;


さて、今年始まって早々にMy new gearをかましてきまして、それと同時に決意を新たにした事もありましたので、2022年最初のエントリーとして書かせていただきます。
まず、My new gear初めはエフェクターボードを新調しました。
とは言ってもAmazonで買った安いヤツですが、元々のコンパクトな100均ボードはライブ中に踏み間違いのリスクもあり、実際にライブで踏み間違えてますのでちゃんとしたボードで足元組もうとは以前から考えていました。
100均ボードはもうペダルも追加出来ないくらいキツキツでしたし、さすがに限界でしたね…
ノイズも気になってましたし。
そして、近所のギター友達からTC Electronicのユニヴァイブ、Viscous Vibeを安く譲ってもらったのでそいつを活かそうという思惑が同時に重なり、一気に年明け早々メインボードを組む事になりました。
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ユニヴァイブについては、去年の暮れにTempalayというサイケロックバンドにドハマリしており、今組んでいるバンドでもトレモロやユニヴァイブで音を揺らすアプローチは面白いなと、アイデアはどんどん浮かんでいる状況でしたのでセッティングは意外とすぐに決まりました。

ユニヴァイブ自体、なかなかキワモノペダルだとは思うんですけどね(^^;;
何か、コーラスとトレモロフェイザーが同時にかかって音がうねる感じというか、時空が歪む感じというか、表現が難しいペダルですw
でも、ジミヘンみたいにファズかけたソロにユニヴァイブかけると、まさにサイケデリックな音になって面白いので次のバンドリハで試してみます。
アルペジオや、ファズでぶっ飛んだソロにかけるといい雰囲気になるんですけどね~♫
バンドメンバーから不評だったら、代わりにトレモロ導入しますw

 

ちなみに、Tempalayはサウナのドラマ「サ道」の主題歌も歌ってて、去年のフジロックライブ配信観てもいいバンドだな〜と思ってましたけど、年末にふとしたきっかけで聴くようになりそれから完全にハマってます!

空間系や揺れものの使い方が絶妙で、脳が揺らされるような雰囲気の曲が気持ち良い〜♫

 

話が少し逸れたので戻ります(^^;;
ボード自体は、横35cm×縦27cmのすのこ型です。
買うならパワーサプライを裏面に収納できるすのこ型がよかったですし、スイッチャーを使う事は今のところ無いのでこのくらいのサイズで十分!
軽くて小さくて、肩掛けストラップ付のソフトケースなので持ち運びも楽チン(^^)
そして、ここで昔買ってずっと眠らせていたVocuのコンパクトながら、11個の9v供給口があるパワーサプライがようやく陽の目を見る事になりました!
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裏面にちょうどパワーサプライが収まるスペースがあり、このモデルの為に設計されたんじゃないか?ってくらいにジャストフィットだったのです!
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ボードに9個、ボード外にワウとファズの合計11個をこのコンパクトなパワーサプライで賄えます。


今回、ボードを組むにあたりちゃんとしたボードを買ったので、今までのように適当に組むのではなく、ノイズ対策も考えてすのこの裏面のDCケーブルを写真のようにしっかり束ねて、整理整頓しようと考えるようになりました。
今までがあまりにも適当というか、雑だったという話なんですが(^^;;
実際に、DCケーブルを綺麗に束ねてグランドループが出来ないように組んでみたら、今までJB-2+レスポールカスタム(手持ちで一番ノイズデカいギター)の組み合わせで気になっていたノイズがかなり減りました!
これは、仮組みで試した時のノイズと比べているので間違いないです!
こんなにノイズって減るものなのかと、今まで適当且つ雑に組んでた事が恥ずかしく思えてきましたねw
仕事においてもプライベートにおいても、今年のテーマは「整理整頓」です。
丁寧な仕事をすればそれに伴った成果が帰ってくるんだなと。
サウナ好きとしては心も身の回りも「整えて」過ごしていきたいと思わせるきっかけとなったボードです!


また、年々忘れっぽくなっている事に対しての策で、パワーサプライのACアダプターをボードの裏面に貼る事で忘れる事を防げるようにしましたw
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これで、ボードを持ってきてもACアダプターを忘れた…ってトラブルとも無縁です(^^)


アンプを持ち込んで、メインの歪みをアンプで作る際にはJB-2を外してこんな感じで、マイクロアンプ以降をアンプのセンドリターンに接続すれば問題無く使えます。
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下段の歪みセクションは、用途に合わせてペダルを組み替えられますので拡張性もバッチリ♫
チューナーは、手持ちのチューナーで一番精度が良くてライブでの使い勝手が良いDigitechのHT-6を久々に引っ張り出しましたが、筐体がデカいので歪みセクションで筐体がデカいペダルが必要になれば、以前使っていたKORGのPitchblack miniに入れ替えれば対応可能です。
マイクロアンプも必要無ければ外せますし、下段でフレキシブルにペダルを変えられるのは我ながらナイスなコンセプトのボードを組んだなと思います!


以上、今年のMy new gear初めのお話でした。
もうメインボードは完全にコイツになりましたね!
100均ボードは、そんなにペダルが必要無い時に使ったりするのが本来の使い方ですよ(^^;;
今まで無理させ過ぎましたw
ちゃんとペダル同士のクリアランスを確保したボードは、当たり前ですけど踏みやすいですしライブ中踏み間違いもせずに済みそうです!
そして、整理整頓をしっかりしようという気持ちにもさせてくれたこのボードで、どんな音楽を奏でられるのか自分でも今から楽しみです♫


コロナはまた新種のオミクロン株の影響で、感染者数もここに来て増えてきてまだまだ油断出来ない状況は続きますが、どうか皆さんもご自愛ください。
今年もこのブログを宜しくお願いしますm(_ _)m


ではでは!

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2021年振り返り

どうもです!

昨日が仕事納めで冬休みに突入しました。

今年は年末年始の休みが短いので、東京へ帰る新幹線の中で今年を振り返ってみようかと思います。

 

コロナについては、ワクチン接種が始まって終息していくかと思われましたが、まだまだ完全に終息するには時間がかかりそうですね。

実は、今年は厄年でして厄祓いをした翌日に事故に遭っています(^^;;

事故で大きな怪我は無かったのですが、新しい事業部に転属した仕事はとにかく受難の日々でしたね…

今までやってきた仕事とは違うスタイルでのやり方に、ストレスもだいぶ溜まりました…

ようやく慣れてきた夏には、主力製品がまさかの販売終了という去年みたいな状況になってしまい、年末までずっとその対応に追われたり、欠品に次ぐ欠品でこれまた対応に追われたり、ずっとバタバタしたまま年末になってしまった感があります。

途中、気持ちが完全に切れて腐ってしまった事もありましたが、来年はこのどん底から持ち直していきたいなと。

まだ後厄なので、年が明けたら早速厄除けに行きます!

 

プライベートに関しては、バンドで2回お客さんの前でライブが出来たという事が大きかったです!

去年は配信のライブ1回だけでしたし、まだそんなにお客さんを呼べないとは言え、お客さんの前でライブやれた事で、バンドとしてまた前に進めたと思います。

ただ、1回目のライブが終わってしばらくしてからボーカルが抜けて(寿脱退)、2回目のライブが終わってベースが抜けて(転勤による脱退)さすが厄年、すんなりと話を進ませてくれませんでした(^^;;

社会人でバンドやっていれば色々あります。

それでも、脱退したメンバーの後任は比較的すんなり決まりましたし、今でも歩みを止めずこうして活動出来ているので、メンバーのみんなにも感謝ですしバンド活動はこれからも続けていきたいと思います。

 

バイクについては、今年はあまり乗れませんでした(^^;;

やはり仕事が忙しかったからですかね…

たまに洗車してエンジンかけて、走れるようにはしてますけど近所の買い物の足に使うくらいでしたし、ツーリングには結局1度も行かずじまいでした。

走らないとすぐ機嫌悪くなるわがままなバイクなので、機嫌損ねないくらいには走らせないといけませんね。

 

今年は、いつかブログで書こうと思いながら書くタイミングを逸していたプロレスについて、多分人生で一番ってくらいに観ました!

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大好きな団体である新日本プロレスが、今年名古屋でやる興行はとにかく当たりが多くて、3回行った全ての興行が素晴らしかったです(^^)

去年から僕の嫁さんも、足掛け3年の布教の成果が出たのかプロレスを好きになってくれて、会場に観に行ったり団体の配信サービスで試合を観たりと、普段の会話の中にプロレスの話題が明らかに増えていったと思います!

また、今年は新日本プロレス以外にも軽量級のイケメン選手が多い団体のドラゴンゲートを観に行ったり

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デスマッチのカリスマ、葛西純ドキュメンタリー映画観た影響でFREEDOMSという団体で人生初のデスマッチを観たり

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ついには、女子プロレスのスターダムという団体の試合も観に行くようになりました☆

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プロレス好きなおっさん、略してプッさんの面目躍如な1年だったなとw

実際に、プロレス観て元気や勇気湧きましたし、プロレスの素晴らしさに改めて気付かされた1年でもありました!

プロレスについては、いつかこのブログで触れたいと思っています。

 

プロレスに夢中になってた反面、サッカーは秋以降かなりトーンダウンしてしまいましたね…

応援してるFC東京東京五輪以降酷い急降下っぷりで、ろくな補強もせず締まりの無い試合を繰り返してるうちに、試合そのものを観る機会も徐々に減っていきました。

来シーズンは親会社も変わりますし、また試合を観て熱い気持ちにさせてくれる事を願うばかりです!

なんだかんだで気にかけてはいますので(^^)

 

以上、今年について簡単に振り返ってみました。

仕事が色々とアレだった分、プライベートで気持ちを充実させてバランスを取っていた1年だったなと。

本当は公私共に充実しているのが望ましいのですが、大きな怪我や病気も無く、健康に過ごせたのは良かったと思っています!

健康診断の結果は、去年から比べるとイマイチだったので身体を絞るのも来年の目標のひとつです(^^;;

今年はブログの更新ペースも落ち気味で、少しダレ気味でもありましたが来年はまた気持ちを一新させて、楽器や機材をメインにいろんなネタを書き綴っていこうと思っておりますので、今後とも拙い文章にお付き合いいただけると幸いです!

 

ではでは皆様、よいお年を!

 

【今年のベストBUY】

Marshall SC20C

 

 

※12/29追記

実家へ帰る前に、女子プロレスのスターダム両国大会へ行ってきました!

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今年のプロレス納めに相応しい、素晴らしい興行でした☆

今年最後のMy New Gear!Greco GAS-135

どうもです!

先月にライブをやったエントリーを書いてから、決してネタが無いわけではなかったのですが更新をサボっている間に気が付いたら年末になってしまいました…
会社の決算が年末なので、色々と忙しく時間経つのが本当にあっという間です。


今日は、年末にナイスな買い物をしましたのでその事について書きたいと思います!
昨日のクリスマスに、ちょっと良いセミアコをMy New Gearしてきました!
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GrecoのGAS-135という、2003年製の国産のセミアコになります。
セミアコは今まで、DearmondのStar Fire Specialを所有してましたが(実はまだフリマアプリで売れてません…)なかなか音作りが難しく、ハイフレの弾きづらさやチューナーの精度等プレイヤビリティーが正直イマイチで完全に二軍落ちしてしました。
PUもだいぶ特殊でしたしね(^^;;
前から、良いセミアコを自分が出せる予算の範囲内で買えたらいいなと思っている中で、近所に幾つかある中古楽器屋の一つに置いてあった一本に、完全に一目惚れしてしまいました!
ですので、今回買った動機は音ももちろんありますし後述しますが、見た目がとにかく気に入ったのが大きいです!
杢目がまず自然なトラ杢なのがイイですね。
最近は、レスポールを見ても派手なトラ杢より自然な杢目のものが好きなんです。
角度によってうっすら杢目が見えるくらいの絶妙な塩梅!
サンバーストの色味も良くて、所謂ティーサンバーストみたいな色になるんでしょうか?
レスポールのリイシューモデルで見る色の中では一番好きです!
ちなみに、昔所有していたレスポールスタンダードもこれに近い色でした♫

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今改めて見るとバリバリ杢目が入ってるな(^^;;

昔はこういうのが好きだったんですw

セミアコだと、僕が敬愛する古市コータローさんがメインで弾いているES-335がチェリーレッドで、買うならその色が欲しいなと以前は思っていましたが赤は今持ってるギターだとAriaのPE-R80を持ってますし、サンバーストのカッコいいギターってウチに無かったので今あるラインナップの中では色も被らず、我ながら良いセレクトが出来たなと思っています。
ボディサイドにも杢目が入ってるのもポイント高いです!
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そして、このギターはセミアコにしてはとにかく軽いです!
重さは何と3.1キロ!
半年前に買ったRYOGAと大して変わりません。
普通セミアコだと、モノにもよりますが3.6キロくらいからが多い印象なので、一般的なセミアコと比べてもだいぶ軽いかと思います。
調べたところ、どうやらこのモデルはセンターブロックがホロー構造になっているのでそれが軽さに繋がっていて、アンプを通さず生音で弾くと音がよりボディ内で響くのか、かなり生音がデカいです!
最近は5キロ近いカスタムを持っていくと、肩や腰がしんどいなと思う事があるので軽いのは40過ぎたおじさんにとって、非常にありがたいですねw
ちなみに、ここまで軽くてもヘッド落ちしません。


ここからは、音についてレビューしてみます。
普段レスポールテレキャス等、ソリッドギターばかり弾いていたのでセミアコ特有のアタック感や音のバラつき方が、今までに無い感覚でとても新鮮です。
ソリッドギターが「ゴンッ!」「ガツン!」って感じなら、セミアコは「ポコッ!」「フワッ!」って擬音が当てはまるのかなと思います。
よく言われる、音のエアー感というのはこういう事かと、じっくり弾いてみて納得しました!
音の特徴については、ミドルが心地良く出てきます。
レスポールがミッドローの塊をドンッ!って押し出してるのに対して、セミアコはミドルがフワッ!と抜けてくるイメージです。
って、ここまで擬音ばかりで何だか抽象的な表現ばかりになってますね(^^;;
自分の語彙力の無さに呆れるばかりです…
実際、どう言葉で表現していいのか難しいのですがソリッドギターの硬さ、フルアコの柔らかさがイイ感じにブレンドされていると言えば伝わりますでしょうか?
とにかく、レスポールとは同じハムバッカーPU搭載のギターで、マホガニーネックのギターでも音は別物だというのはお伝えしたいです。
積んでいるPUがDRY2という、ヴィンテージ系の出力低めなもので名前の通りカラッとした歪み方をするので、クランチやクリーンで気持ち良い音を出してくれます♫
このPUは、グレコが昔出していたPUの後継機種で評判が良かったというのは事前知識として薄っすらあったのですが、メインで弾いているレスポールのPUが490(フロント)、498(リア)と比較的高出力なPUなので音の傾向としては対照的です。
クランチだとレスポールよりニュアンスは出しやすいと思います。
ギター本体のボリュームの効きも良く、メモリが8くらいでスッと音量も歪みも引いてくるのでこの1本で様々な音が出せます。
この低出力なPUの恩恵として、フロントでも太過ぎず使いやすい音が出せるという事も併せてお伝えしたいですね!
低出力PUなので、ガッツリ歪ませた音を出せないかというと全然そんな事は無く、よっぽどメタルのような激しいディストーションをかまさなければ十分対応可能です!

このブログでも何度も話をしている、敬愛する古市コータローさんみたいな音はマーシャルに繋いでみたら1発で出ました♫

レスポールよりも程良く軽く、ミッドがフワッと抜けてくる音がこのギターで再現出来ます!

マーシャルのクランチサウンドとは相性バッチリですね(^^)

また、オアシスみたいに歪みを強くしてみてもソリッドのギターとは違う、ミッドローのルーズなブワッと(また擬音w)広がったような音も簡単に作る事が出来ました。

誰かが、一番オールマイティなギターは335だ!って言ってたのを思い出しましたけど、本当にいろんなジャンルに対応出来るなと思います。
ハウリングも特に気になりませんでしたね。
まぁ、スタジオに持っていって大音量で弾いてみないとわかりませんので、その辺りは年明けのリハに持ち込んで検証してみます。


弾きやすさについても折り紙付きで、ダブルカッタウェイの恩恵か、最終22フレットまですんなり指が届きます!
ネックの太さも太過ぎず細過ぎずの絶妙な太さです。
メインのカスタムとそんなに太さは変わらないかと思います。
慣れ親しんだ太さって事なんでしょうね。
僕は、見た目が気に入ればプレイヤビリティーは二の次で、よっぽど弾きづらくなければ気にせず使いますがこのギターは、見た目もプレイヤビリティーも合格です!


以上、Grecoのセミアコ、GAS-135についての紹介でした!
実は、今みたいに機材に対して全然興味が無かった学生時代から、グレコレスポールモデルを10年以上使っていたのでとても懐かしかったのと同時に、国産でも良質なギターを作っている事が嬉しくて、国産メーカーに対する見方がこの1本で変わりました。
そもそも、335は今値段上がっているのでとても高くて買えないってのもあるのですが(^^;;
ちなみに、半年前に買ったRYOGAはこれで放出です。
ちょっと音が中途半端でしたね…
それに、軽いってメリットも今回のセミアコを買った事で薄くなりましたし、一気に存在感が無くなってしまいました(^^;;
これからは、ギターについて量より質にシフトしていきます。
中途半端なギターを買うのはやめようかと。
置き場の問題もありますしw


今回のギターは早速年明けのバンドのリハに持っていきますし、メインのギターになる可能性も秘めています!
そんな見て良し、弾いて良しのギターを年末に買えて良かった(^^)ってお話でした!
個人的なクリスマスプレゼントって事で☆


ではでは!

2回目の有観客ライブ

どうもです!

10月は仕事がめちゃくちゃ忙しい社畜月間で、ブログの更新も丸々1ヶ月空いてしまいましたがようやく秋らしい陽気になってきましたね。

食べ物が美味くなる季節ですわ(^^)

 

さて、昨日の日曜日は今組んでいるバンドで、今年の3月以来2度目の有観客でのライブをやらせてもらいました♫

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夏頃はコロナの感染者が愛知県でも1,000人越えるくらいに増えていたので、ライブをやれるのか不安な時期もありましたが無事開催する事が出来ましたし、そんな状況の中でもお客さんに来ていただいて感謝感謝です!

緊急事態宣言が解除されてからは、こっちの知り合いのライブに度々足を運ばせてもらってて、人のライブを観てるとやはり身体が疼いて早くライブをやりたい!という気持ちが暴発寸前とまではいかないまでも、かなり昂っていたのでこのタイミングでやる事が出来て良かったです。

 

演奏の方は個人的な反省点、バンドとしての課題はまだありつつも、まずは自分達が楽しんだ結果、お客さんを楽しませる事が少しでも出来るようになったかなと思います。

ずっと仏頂面で楽器演奏してても、観てる方は面白くないですからね(^^;;

前任のボーカルが諸事情があり夏頃脱退し、新しいボーカルを迎えて3ヶ月しか準備期間がなかった中、よく曲を覚えてくれましたしフロントマンとしてステージパフォーマンスも上々でした!

楽器隊もまずは楽しく演奏する事を心がけましたし、魅せ方にまだまだ工夫の余地はあるものの、準備期間が短い中で最大限やれる事はやれたかなと。

 

機材の方は、MarshallのSC20Cを初めてステージでぶっ放してきましたよ♫

今回やったハコはそんなに大きくないライブバーなので、楽器隊に関してはステージの中音がほぼ外音のような環境でした。

そんな状況の中、SC20Cは音量面では何も問題無かったですね!

20wモードにして、マスターボリュームは4くらいで十分でした。

ギターの音がモニターから拾えないので、アンプからの出音が頼みになる中、ステージの立ち位置が上座だとドラムの金物が至近距離で鳴る位置でいざライブが始まると、ドラムもテンション上がってリハの時以上にパワフルに鳴らしてくれて、音のモニタリングがしづらかったのは事実です(^^;;

ただ、その中でもマーシャルのアンプってアンサンブルの中で抜けてくるんですよね。

これがマーシャルアンプのポテンシャルか!と、ライブが終わって改めて気が付きました。

ハイ上がりな音なのは、ちゃんとした理由があるんだなと!

これがミッドにレンジが寄ってるオレンジのアンプだったら、もしかしたらアンサンブルに埋もれてしまっていたかもしれません…

ライブ終わってからも、PAの方や共演者、お客さんとして来てもらった先輩のバンドマンの方に音について話を聞いてみたら、しっかり抜けてて良い音出してたよ!と、言ってもらえて良かったです(^^)

音はラウドなのにうるさ過ぎず、その上でアンサンブルの中でしっかり主張する音を出していたと言われました。

正直な話、ギター上手いって言われるより、良い音出してるって言われた方が嬉しいんですw

そんなにギター上手くもないですし、テクを売りにしてるわけでもないので(^^;;

 

実は、今回のライブの失敗の中で、曲中にワウのスイッチがオフにならずにハイがピーキーな音のまま、しばらく気付かず弾いていた事があったのです…

2曲の間奏でワウを踏んでから3曲目の途中まで、金物が至近距離でデカい音で鳴って自分の音のモニタリングに手こずってた時だったので、ちょっと出音のハイがキツいか?と違和感を感じながらも演奏中に対処が出来ませんでした。

気付いたのは3曲目の途中にワウを踏んだ時で、音が元に戻った瞬間に「しまった〜!」と我に帰りましたね(^^;;

でも、ライブ後にその話をしたら皆さん意外と気付いてなくて、マーシャルの音って元々ハイがキツいし荒くてラウドだしそんなもんじゃね?って話で無事収まりましたw

今回は結果オーライでしたが、ワウ絡みの失敗は1回目の配信ライブでもやらかしているので、今後の大きな課題のひとつです…

光学式センサーのワウを導入した方がいいのかな。

コレとか、一度試し弾きして良かったんですがいかんせんデカくて嵩張るのがなぁ(´Д` )

http://萩原悠.com/archives/13442.html

いろいろ音の調節出来るのは魅力的なんですが、持ち運びが不便かなぁと…

 

あと、ペダルボードをコンパクトにし過ぎて隣のペダルを踏んでしまったミスも1度ありました…

ライブの時はドクターマーチンのブーツを履くので、ライブ前最後のリハでは必ずブーツ履いて確認はしているのですが、本番になるとテンション上がってつい隣のペダルにも足がかかってしまいました…

コンパクトなボードは持ち運びについては便利な反面、ライブでの使い勝手を考えると再考の余地はありそうです。

 

以上、バンドとして2回目の有観客ライブについてのお話でした!

機材絡みでの失敗はいくつかあったものの、今年の春に買った新兵器、SC20Cを思う存分ぶっ放せたのは何より気持ち良かったですし、これぞロックギター!な音を奏でられました♫

手持ちのコンボアンプがあれば、どこでも自分の音が出せるっていうのは安心しますね!

対バンのメンバーからも、やっぱりレスポールとマーシャルってめちゃくちゃ相性良いですね!って言われて、音の事を褒めてもらえたのは何より嬉しかったです(^^)

バンドアンサンブルの中で音が立ってくる事もわかりましたし、これからはこのアンプとレスポールがあれば自信を持って自分の音を出せます♫

そして、家でちまちま弾くより人前でデカい音でバンドで音を出すのは、何より楽しいって事が今回ライブをやって改めて実感出来ました!

幸い僕の周りは、年上で仕事をしながら長くバンドを続けている人達がたくさんいて、とても良い刺激をもらいつつ参考にもさせてもらっているのでバンドはまだまだ続けていきたいですし、バンドが仕事の息抜きというだけでなく、自分や周りの人達の人生にも良い影響を与えるものになっていけばいいなと思います。

実際に生活の張りにはなってますし!

 

今回のライブは、実はベースが仕事の転勤が決まった後でしたので今のメンバーでやれる最後のライブでした。

社会人でバンドやっていたらこういう事にはもちろん遭遇しますし、仕方ないと割り切って考えています。

僕自身も東京から転勤で名古屋に来ているので。

ただ、どこにいたって楽器は弾けるしバンドだって組めるし、実際に僕も転勤先の名古屋でこうやってバンド組んで活動はしてますし、まずは自分から動いていかないと何も始まらないっていうのは、バンド活動をする上で改めて教えてもらいました。

今回抜けるベースは、転勤先でメンバー探してバンドを続けると言ってましたし、後任のベースもボーカルが前に組んでいたベースをライブに連れてきてくれて、終わってから色々とお話をさせてもらって無事加入が決まったので、バンドとしての歩みを止めずに済んで良かったです!

そして、バンドって歳重ねても長く続けられる趣味ですし、ギター弾き続ける以上これからもバンドは続けていきたい!

と、昨日ライブが終わったばかりではありますが、決意を新たにしたところで締めたいと思います。

 

ではでは!

 

P.S

メンバーがレコーダーで撮ってた音源が届いたので、聴いてみたところワウが入りっぱなしになってる部分は確かにそこまで違和感無かったです(^^;;

何ならよりハイ上がりな音になって、ワウをオフにした音よりアンサンブルの中で抜けが良かったかもw

もうちょい音量を上げても大丈夫だったような気がしますが、歌の邪魔をせずロックな音が出せていて個人的には満足です♫

 

Marshall備忘録

どうもです!

10月に入っても暑くて、まだ衣替えが出来ない状況ですね(^^;;


さて、今日はメインアンプのMarshall SC20Cについて、バンドのリハに持ち込んで使い込むうちに音作りがだいぶわかってきたので、備忘録として書き記そうと思います。


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昨日、バンドのリハに入って持ち込んだ時のセッティングになります。
EQは、トレブル抑えめでプレゼンスも上げ過ぎず、ミドルで高音を賄うイメージで音作りすると上手くまとまります。
そして、ローはただ低音を上げるだけでなく、音全体に厚みと丸みを付与するツマミだというのがこのアンプの大きな特徴ですね。
ローを上げる事で、全体の音の角を取ってあげるイメージです。
あまり上げ過ぎると音像がぼやけるので、そこはプレゼンスを上げてローを締めたり、ひと工夫が必要になります。
普通のアンプとは一味も二味も違う癖が強いアンプですね(^^;;


歪み具合はPREAMPを6~6.5くらいでちょうど良いです。
7以上にすると、ハードロックが弾けるくらいまで歪みますがその分ローがもっさりして、個人的には音作りが難しく感じました。
今のバンドで使うには、このくらいの歪み具合で問題無いです!
ギターのボリュームにもしっかりついてきますし、ニュアンスもしっかりと出るのでちゃんと弾くと最高にカッコいい音が出ます♫

ちゃんと弾かないとヘボい音になるので、全くごまかしは効かないシビアなアンプですが(^^;;
このセッティングで、PUセレクターをセンターにして両PUのボリュームを絞って作る、クリーンに近いクランチトーンがとにかく絶妙で、古めのマーシャルはこうやって使うんだな!と、弾きながら納得しました!


素の音がハイ上がりだからか、バンドアンサンブルにとても馴染みますし以前に紹介したリバーブ、ZahnradのREVをかけっ放しにする事で、よりアンサンブルに馴染みやすくなり、音の角も少し取れてバランスが良くなります♫
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もう、このマーシャル専用ボードがメインのボードになってしまいました!
アンプを持ち込まずに音作りする時は、SD-1をJB-2に置き換えてしまえば遜色無い音が作れます。
かつてのメインボードは、巾着袋に入ったまま出てこなくなっちゃったなぁ(^^;;


ちなみに昨日のリハで、ベースに「AC/DCみたいなギターの音だ」と言われて、狙い通りの音が作れたと一人ほくそ笑んでましたw

使ってるギターはレスポールとSGの違いこそあれ、アンガスヤングが出す音はこれぞロックンロール !って感じの音で、僕も憧れてるロックサウンドです♫

ああいう、普通なロックサウンドがいいんだよなぁ〜!

そこまでズンズンに歪んでなくても、聴いてる人の心に訴えかける熱い音ってのが、僕の理想の音です♫


以上、Marshall SC20Cの卸し方を備忘録として書いてみました!
ヘッドアンプだと、ライブハウスやリハスタにあるキャビによって音が若干変わってしまう事もあるかと思いますが、コンボアンプだとその辺りは左右されずに音作りが出来るので、このアンプがあればどこでも自分の音が出せる自信がつきました。
SC20Cについて、ネットでレビューとか記事をいろいろ漁っていた中で僕は恥ずかしながら知らなかったのですが、大橋隆史さんってギタリストの方がこのアンプのレビューをしていて、セッティングが僕と似通っていて嬉しかったです(^^)

少しだけプロの方の感性に近づけていたのかなと!

まぁ、偶然かw
あと、アンプは違いますが僕の敬愛する古市コータローさんが使う、マーシャルのアンプもセッティングが近いですね!
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マーシャルのアンプは、ローを上げて音作りするのが良いのかもしれません。

オレンジとは同じイギリス製のアンプでも、全然違う音作りのアプローチになるのが面白いですね〜!


来月にバンドのライブが決まっているので、そこでこのアンプをぶっ放すのが今から楽しみです♫


ではでは!

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JB-2のパラレルモードの使い方

どうもです!

今日はNHK-FMで、「きょうは一日ヴァンヘイレン三昧」って特集をやってましたね!
途中まで聴いていて、名曲の数々を流してくれるのはもちろん曲のバックボーンや音へのこだわり、バンドやメンバーの細かいプロフィールなどを紹介してくれて、マニアックな角度からもヴァンヘイレンを紹介してくれて面白い内容でした♫
ヴァンヘイレンがカバー曲多くて、そのカバーが秀逸なのは元々クラブでバンドをやってたからだというのは、恥ずかしながら初めて知りました∑(゚Д゚)
確かにカバー曲は、何でも良い意味でヴァンヘイレン色にしてしまいますもんね!
僕等も、今組んでるバンドでカバーを数曲やっていますが、カバーをする上で自分達の色を残すっていう事は意識していきたいなと考えさせられましたよ。


さて、前回のブログでBD-2に替わるペダルを購入したという記事を書きましたが、そのBD-2を内包しているJB-2の新たな使い道をここに来て見出したので、紹介させていただきたいと思います。
Angry Driverもブラウンサウンドに近いところありますし♫


新たにSCREAMIN' BLUESを手に入れた事で、JB-2の中のBD-2は単体で使う事は無くなり、Angry Driver(以下AD)のブースターとして使う事になりました。
ADの歪みが欲しくて、JB-2を買った当初に思い描いていた使い方ですね。
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BD-2のセッティングはこんな感じで(奥のツマミ)
歪み:9時、TONE:9時、LEVEL:2時にしてます。
歪みの量はもちろん、TONEも可能な限り下げて音のザラつきを抑えてあげると、ブースターとしても非常に優秀なペダルである事を証明してくれますし、現在のメインボードのSD-1をJB-2に入れ替えて、外部フットスイッチを接続すれば普通に実戦でも使えます。

MarshallのSC20Cを持参しない時でも、JB-2を入れ替えたボードだけで対応出来ますしもし本番でアンプのトラブルがあっても、JB-2とフットスイッチを忍ばせておけば大丈夫!
ただ、今回久々にJB-2を弄ってみて、以前試してみて微妙だったパラレルモードをもう一度試してみようと思い、ツマミをああでもないこうでもないと試行錯誤して弄ってみたところ、新たな発見がありました!
ADとBD-2をパラレルで繋ぐことで、メイン歪みの前段や後段にブースターを置くのとは違う雰囲気で、ADの元の音を生かしながら音量と歪みを共に上げる事が出来るのです♫


例えばメイン歪みの前段にブースターを置くと、ゲインは稼げますが音量はそこまで上げられません。
むしろ歪ませすぎると音抜け悪くなりますよね…
逆にメイン歪みの後段にブースターを置くと、音量は稼げますがゲインはそこまで稼げないです。
ここでゲイン上げ過ぎちゃうと、元の音がだいぶ変わってしまいます。
まぁ、それを狙っての音作りもアリだと思いますが、僕の考えるブースターとしての理想の役割は元の音にゲインを足しつつ、音量も程良く上げる事。
JB-2のパラレルモードだと、このような音作りが可能です!


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BD-2側のツマミが2軸で見づらいので、2枚写真を用意しました(^^;;
セッティングは
歪み:2時半、TONE:9時、LEVEL:11時にしてます。

パラレルモードは、元の音はADになるのでその音がパラレル接続でどう変わるのか、という点をまずお伝えしたいのですが、パラレル接続にした時点で元のADの音がだいぶ硬くなります。
歪みの中にクリーントーンが混じってくるような印象ですね。
そこでBD-2の音量を上げると、歪みは乗らずクリーンブースターのような感じて全体の音量が上がっていきます。
これだけだとただのクリーンブースターなので、ここでBD-2のゲインをガツンと上げてみると、パラレル接続で硬くなった音に程良く歪みが乗ってきます。
BD-2のゲインが、クリーンミックスのような役割を果たしているとイメージしてみてください。
この状態でゲインをどんどん下げていくと、元の音もクリーントーンの成分が強くなって歪みが落ちてしまうので、原音の良さを消さないためにはある程度ゲインを上げた方が良いです。
ただ、ここでのゲインの上げ過ぎは禁物で、あまりに上げ過ぎるとブーミーになり過ぎてしまうので程々に抑えておくくらいがちょうど良いかと思います。
いろいろ試しながらツマミを弄った結果が、上記のセッティングになります。
ゲインブーストとクリーンブーストのいいとこ取りしたような音ですね♫
このセッティングだと、元の音の歪みにBD-2の歪みを上乗せしながら音量も稼げるので、JB-2を持ってる方で単音の音が抜けないという方や、普段とは違う音を出してみたいという方には是非試していただきたいセッティングです!


このようなブースターの使い方は、実は今手持ちのブースターでも出来ると言えば出来るんです(^^;;
以前に紹介しました、僕の中での万能調味料的なペダルであるZOOMのPD-01をメイン歪みの後段に置いて
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このようなセッティングにするとイイ感じにゲインを足しつつ、音量も上がってソロの時には音がめちゃくちゃ抜ける音になります♫
正直、こっちの方がJB-2のパラレルよりは良い音しますw
特に、メインの歪みが激しいディストーション系だとこの使い方は効果てきめんですね!
ただ、アンプを持参する際にメイン歪みの後段にブースターを置くとなるとセンドリターンに繋がざるを得なくて、PD-01をそのように繋ぐとペダルだけで音作りをする時と比べて、音がだいぶ変わってしまいます…
PD-01は筐体がデカくて電源も気を使わないといけないし、ボードに組み込むにはそれなりのリスクも伴わないといけないわけでして、結局ボードに組まず遊ばせています(^^;;

いつかPD-01をちゃんと組み込んだボードも作る必要があるかもしれませんね。

そうなるとボードは必然的にデカくなってしまいますが、やっぱりこのペダルは優秀だと今回JB-2を弄ってみて改めて実感しました♫

2台持ってて良かった〜(^^)


今組んでるバンドでは、メイン歪みの前段にブースターを置いて十分満足な、アンサンブルの中で抜ける音は作れているので、今まで通り前段にブースター置いておけばいいかと考えが凝り固まっていた中での、パラレル接続の新たな発見でした!

ちなみに、未だにパラレル接続について何もわかっていないんですけどねw


以上、JB-2の新たな使い方についてお話しました。
ペダルもいろいろと弄ってみて、新たな可能性が生まれるもんなんですね!
最近は多機能なペダル、機材は自分には必要無いとか、使いこなせないとか遠ざけてきましたけど何でも食わず嫌いをするのはいけませんね…
そんな事を気付かせてくれました。
今持ってて出番の無いペダルでも新たな使い方で脚光を浴びて、再び1軍入りするものも出てくるかもしれませんし、何事も可能性を諦めちゃいけないって事で、強引に締めたいと思います!


ではでは!


 

隠れ名機 SCREAMIN' BLUES

どうもです!9月も後半に差し掛かりましたけど、まだ暑い日が続きますね。
夏物の服と布団がなかなかしまえませんw
コロナのワクチンも2回目の接種から2週間経ちましたが、まだまだ油断は禁物ですね。


さて、今日は最近新しく買ったペダルについてお話しようかと思います。
先日、いつもの近所の中古楽器屋でデジテックの歪みペダル「SCREAMIN' BLUES」(以下SB)を購入しました♫
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箱付き(^^)
見た目とネーミングから、某メーカーの有名なペダルを想像させますねw
お察しの通り、BOSSのBD-2に似た歪みペダルになります。
ただ、結論から申し上げますとBD-2より断然使いやすいです!
音の傾向としてはBD-2のようなジャリッとした音で、若干SBの方がジャリジャリ感とコンプ感あるかな?
その分弾きやすいですし。HIGHとLOWのツマミがあるので音を作り込みやすいのが特徴であり、BD-2のデメリットを解消し得るペダルだと思っています。
BD-2って、使った事ある方はわかるかもしれませんがローが少なめでシングルコイルとは相性抜群な分、ハムのPUとはイマイチ合わない印象です。
僕もかつてはレスポールでの音作りにとても苦労しました…
TONEを弄ってもなかなか音作りがまとまらず、微調整が難しい中SBだとHIGHとLOWで積極的に音を弄れる点が、個人的に一番の特徴だと思います!
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セッティングも、少し弾いてこんな感じで簡単に決まりました♫

少しHIGHを抑えて、LOWを上げるとどのギターでも安定した音が出せます。

テレキャスだともう少しHIGHを抑えた方がまとまるかな。

JB-2と並べてみて弾き比べてみたところ、音の生々しさだったり、どちらがアンプライクかと言われたらそこはBOSSに軍配が上がります。
ですが、そこまで気になるレベルではないのとレスポールで簡単に枯れたクランチサウンドが作れる点では、レスポールでのクランチ専用ペダルとしては完全にSBの勝利ですね♫
中古価格もBD-2より安いですし(^^)
メインのボードには入らないと思いますが、お手軽に良質なクランチサウンドが欲しい時にはコイツの出番です!


実はこのペダルについては、昔中古で格安で売っていたのを試し弾きした事があって、その頃にはこのペダルの良さを全く引き出す事が出来なかったんです…
BD-2やSD-1やRATもそうですし、ファズの類もそうですが、過去に全く使いこなせなかったペダルを使いこなせるようになると、ギターを弾く楽しみがまた増えますね♫
こうやってまたペダルが増えるんだろうなぁ(^^;;


以上、新たに購入したデジテックのSCREAMIN' BLUESの紹介でした!
買ったお店の店員さんと、モディファイしたBD-2みたいな音がして、音作りの幅も広くて、しかも安くて、これは隠れ名機と言ってもいいんじゃないかという話で盛り上がり、僕もこのペダルは隠れ名機と呼んでもいいペダルだと思っています♫
安くてもこういう良いペダルがあると、僕みたいなしがないサラリーマンにとってもありがたいですし(^^)
先日購入して、メインボードの座を奪取したXviveのフェイザーの例もありますし、またお財布に優しいペダルで良いモノがあれば、ここで紹介出来ればと思います!
ではでは!

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