簡易エフェクターボード作成
どうもです!
ご無沙汰してしまいましたが、気付いたら今年も1ヶ月切りましたね(^^;;
更新が途絶えていた間に、バンドの3回目のライブも終わり、仕事の方では今年一番の書き入れ時である大きな展示会があり、11月には大事な会議でのプレゼンがあったりでかなりバタバタしてましたが、ようやく少し落ち着いてきました。
まぁ、年末になったらなったでまた忙しくなるんですが、流石に2ヶ月も放置してはマズいので久々に更新します。
ギターの機材については、ライブでOrangeのTiny terrorを持参する時でもそうでない時でも基本的には地べたに直置きスタイルを貫いてきましたが、先日仕事の移動中にコンパクトサイズのエフェクターボードを見つけました。
それが、ほぼ新品同様でマジックテープも結束バンドも残っていて、ボードを組んでもギグケースのポケットに入るサイズで、何よりセッティングも楽になるし少しずつ直置きスタイルじゃなくてもいいんじゃないかと考えを軟化させていく事になり、購入して色々考えながらエフェクターボードにペダルを組み込んでみました!
アンプを持ち込むケースでも、そうでないケースでも自分の欲しい音が作れて、どんなシチュエーションでも対応は出来る自画自賛のコンパクトシステムです!
アンプを持ち込むケースでは、PD-01はかけっぱなしにしてアンプ直の歪みに張りと煌びやかさを加えて、RATのパチモンのBlack secretはソロの時にONにするゲインブースターとして使用。
Box of rockはBoostペダルのみを使用して、音色を変えず音量UPしたいソロで使うブースターの2段構えで、ソロの音色のバリエーションを増やす事が出来ます。
グヤトーンのディレイは、アンプにセンドリターンが無い為アンプで歪ませた後に直列で接続しているので、セッティングがシビアになりますが今のバンドでのショートディレイとして使うのならそこまで問題無いので、ライブの時はアンプにこのエフェクターボードを持参すれば欲しい音はすぐに出せます♫
アンプを持ち込まないケースでは、Box of rockで基本のクランチトーンを作っておき、PD-01をONにしてクランチと歪みが強めのオーバードライブを切り替えて、ソロはBlack secretとBox of rockのBoostペダルのブースター2段構えでバンドで出す音に対応可能です。
他にも、例えばセッション等で激しく歪ませて演奏するケースであれば、Black secretを歪ませてメインの歪みにして、PD-01をブースターとして使っても薄くかけっぱなしで使っても良いし、Box of rockと合わせて使ってもいろんな音が作れます。
実際にはセッション時は、Black secretだけ持っていけばギター本体のボリューム操作でどうにでもなるケースがほとんどですが(^^;;
ディレイはグヤトーンと、もう少しコンパクトなmooerのヤツがあったのですが、音に良い意味でのクセがありセッティングも簡単なグヤトーンを選択しました。簡単に発振するので、飛び道具として使えるのもポイント高いです♫
それぞれの歪みペダルもギター本体のボリュームに対する追随性も抜群なので、我ながらコンパクトサイズで便利なエフェクターボードが作れたなと、自画自賛してしまう出来ですw
このエフェクターボードを携えて、今度年内最後のライブを演りますけど、準備に時間がかからないのは大事ですし何より楽チン!
演奏にも気合が入るってもんです♫
最近までは頑なにエフェクターボードは組まないと考えていましたが、ここに来て急に考えを軟化させて導入してみましたという話でした。
12月になったのに急に暖かくなったり、よくわからん気候が続いてますが今週末から急激に寒くなるみたいなので、皆さんも体調にはくれぐれも気を付けてご自愛ください。