エディ・ヴァン・ヘイレン

お晩です。

ちょっとバタバタしてブログの更新出来ていませんでしたが、気付いたら10月に入ってましたね。

そんな中、本日エディことエドワード・ヴァン・ヘイレンが65歳で亡くなりました。

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僕はそこまでエディフリークというわけでもないですし、最近の動向は全然知りませんでしたがずっとガンと闘病中だったんですね…

ご冥福をお祈りします。

 

エディのギターの音って本当にわかりやすいハードロックのお手本的な音ですし、音楽そこまで知らない人がロックなギターの音!って言ったらこういう音を指すんじゃないか?ってくらいに、真っ直ぐなハードロックサウンドですよね♫

先程、エディフリークではないと言いましたが、エディのギターの音は実はめちゃくちゃ大好きなんです!

 

ヴァンヘイレンを初めて聴いたのは高校2年の頃。

ちょうど洋楽のハードロックやメタルを聴き始めて、イキってたクソガキの頃ですねw

確か最初はベスト盤を借りて、1曲目のインスト「Eruption」を聴いて度肝を抜かれたのは今でもよく覚えています。

その後の曲も、王道のハードロックな曲調もあればポップな曲調もあり、とにかく聴いてて飽きなかったですね!

それから、いろんなアルバムを聴く事になるんですがJUMPだけは、今でも好きになれないんです(^^;;

一番売れた曲なんですが、初めて聴いた時からイマイチでして…

好きな方がいらっしゃったら大変申し訳ないんですけど、あの曲は80年代の悪い所を詰め合わせたベタ過ぎる曲ってイメージが強くて、今でもヴァンヘイレンの代表曲扱いされてるのに疑問を持っています。

同じアルバムのPanamaとか、Hot for the teacherは大好きなんですけどね♫

ちなみに、1stアルバムに入ってたYou really got meは、恥ずかしながら最初キンクスのカバーとは知りませんでしたw

ヴァンヘイレンは、他にもプリティウーマンとかカバー曲のセンスとアレンジが良いんです!

わりと最近でも、これらのカバー曲がCMのタイアップに使われてる印象があります。

 

テクニックについては、ライトハンドはギター弾き始めの頃にもうこんなの人が弾くギターじゃねぇ…みたいな感じで最初からサジ投げてましたし、当時のヤングギターで演奏解説とかでギターソロのスコア見て、あまりの譜面の細かさに早々にリタイアしました(^^;;

それでも、ギターリフも聴いてて印象に残るフレーズがたくさんあって、ヘタクソなりにコピーしてそれなりに楽しんでいたので、ソロは弾かずリフばかり弾いて満足してましたw

そして、何よりギターの音がカッコ良かった♫

ロック好きな少年が心躍らせるギターサウンドでしたし、さっきも言ったようにわかりやすいハードロックサウンドでカッコいいリフやバッキングのギターを弾きまくるもんですから、高校生の僕の心を掴むのに十分過ぎました!

エディは別にライトハンドとかやってなくても、有名なギタリストになっていたんじゃないかって僕は密かに思ってますし、ソロはもちろんの事バッキングもとにかく素晴らしいというのは、意外と皆さん見逃しがちなのではないかと。

後に、そんなエディの音が「ブラウンサウンド」なんて言われてもてはやされるとは思ってなかったですし、いろいろと研究もされて、似たような音を模したエフェクターも出てるみたいですね。

確かに真似したくなる音ですよあの音は♫

でも、後に確かヌーノだったと思いますが、エディの機材をセッティングそのままで弾いても、エディの音が出なかったって言ってたエピソードもあるので、あの音を出すのは機材ではなくエディの腕あっての事なんでしょうね!

 

あと、エディの魅力はステージで常に楽しそうにギターを弾いてる事ですね!

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初めてヴァンヘイレンのライブ映像を観た時に、ニコニコ笑顔で超絶難しいフレーズを余裕綽々で弾いてる姿がとにかく衝撃でした!

そして、写真のように笑顔でステージを飛び回る。

まさにギターヒーローのお手本のような人でしたね♫

 

自分が演奏するジャンルのギタリストではなかったので、そこまで深掘りする事はなかったのですが後年までの影響力の大きさだったりを考えると、不世出のギタリストだったのは間違いないと思います。

今のご時世だと、こんなわかりやすくカッコいいギターヒーローなんて出てこないでしょうからね。

 

少し湿っぽくなっちゃいましたが、出してた音はとてもカラッとしていたエドワード・ヴァン・ヘイレンを偲びながら、今夜は締めたいと思います。

 

ではでは!

My new gear!な時計 SEIKO SARB033

どうもです!
4連休もあっという間でしたね。
新しくオープンした久屋大通パークに立ち寄ったり、名古屋へ来てから初めてのツーリングに行ったり、のんびり過ごしていましたがそんな中でMy new gearしたモノがあるので、紹介したいと思います!
まぁ、ギターの機材ではないのですがw


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SEIKOの自動巻き腕時計を買いました!
SARB033という、数年前に廃番になっているモデルで新品はもう出回っていないのですが、地元のコメ兵で偶然綺麗な状態の中古を見つけました。
買う前に調べているうちに知ったのですが、グランドセイコーに似ている事から「プアマンズグランドセイコー」と呼ばれているモデルみたいですね。
確かに、グランドセイコー(以下GS)のシンプルなデザインのモデルに似ています。
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甲斐性無しのしがないサラリーマンですし、GSは身分不相応な感じがプンプンしますので、僕にはこれくらいの時計が丁度良いんじゃないですかねw
でも、いつかはGS欲しいな~!


デザインはとてもシンプルで、後述しますが今までメインで使っていた時計よりサイズもコンパクトで軽いので、場面を選ばずに使える時計だと思いますし、これぞ大人の時計という雰囲気です。
長く使うならこういう時計ですね!
購入した価格は中古でしたので、だいぶ割安で購入出来ましたが定価も現行の機械式時計と比べて安く、その割にはものすごい丁寧なつくりをしていて、下手な6桁以上するお値段の舶来メーカーの時計を凌駕するクオリティの時計だそうです。
あまりにクオリティが高く、変に「プアマンズGS」なんて称号がついちゃったもんだから肝心のGSの売れ行きが鈍ってしまい、あえなく廃番になったとの事。
なんだかギブソンに対するオービルみたいな感じですねw
僕はオービルのギターは持っていませんが、クオリティ高いみたいで今でも中古品が、結構強気な価格設定で売られているのをたまに見かけます。
日本のメーカーが海外のメーカーに負けじと高性能なモノを、価格を抑えて作るという事に同じ日本人として誇りに思う所はあります。
そんな心意気をSEIKOには感じますし、元々ROLEX等の海外メーカーの高級時計にはそこまで関心が無かったので、現実的な所で良い時計が買えたなと思います!
まぁ、アメリカのギターをメインで弾いてドイツのバイクに乗ってる僕が言っても説得力がまるで無いんですがw


ここからは時計の遍歴等について、語ってみようかと思います。
元々はそこまで腕時計って興味無かったんです。
それこそ高校生の頃なんかは、おもちゃみたいな時計を着けていた時期もありましたw
大学に入って、当時はCASIOのG-SHOCKがすごい人気ありましたし、自分自身も所謂ストリート系なファッションに身を包んでイキっていた時期でしたので、G-SHOCKやデータバンクを着けていました。
三つ目のデザインで結構カッコよかったんですが、失くしてしまったんですよねぇ…
どこいったんだろう?
少し話が逸れますがG-SHOCKは、仕事で着ける機会は無くともプライベートで着けるのは、実はアリなんじゃないかと密かに思っていまして!
そして、僕が応援しているFC東京のスポンサーに今年からG-SHOCKが付いているんです!

 


そうなると期待するのは、FC東京モデルの発売ただひとつ!
もし発売になったら、コレクターズアイテムとしても買ってしまいそう(^^)


その後社会人となり、外回りの営業マンがさすがにG-SHOCKを着けて客先に行くのはまずかろう…って事で、メーカーの名前は忘れてしまいましたがスイス製の自動巻き腕時計を、セレクトショップで買って4~5年は使っていました。
まぁまぁゴツ目で、ダイバーウォッチに近い見た目だった記憶が微かにあります。
最初は自動巻きで面倒くさいな~と思っていましたが、使っていくうちにあの、リューズを回す操作が好きになっていったのは覚えています!
その後、壊れたか失くしたか(またか!)記憶が定かではないのですが、その時計無き後はまた時計に興味の無い時期が続き、仕事で仕方なく必要になった時にはソーラー式で数千円の安いヤツを、適当に選んで着けていた時期がありました。
携帯に時計があるとはいえ、腕時計で時間をパッと見られるのはやっぱり便利なんですよね。
安い腕時計を付けて数年経った頃に、僕が応援しているFC東京の選手が、チームカラーの青と赤のベゼルが付いた腕時計を着けている写真を見つけて、時計にそういうチームカラーが入っているモノを選ぶのもいいな~と思い、再び時計熱が高まってきます。
その選手が着けていたのはROLEXのGMTマスターというモデルで、さすがにROLEXは現実的ではないので似たようなモデルを探しているうちに、SEIKOのダイバーズウオッチを見つけました!
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10年前に購入して、つい最近までメインで着けていました!

ベゼルが青赤なデザインだった事が購入の決め手というか全てですねw

国産メーカーならSEIKO!というイメージは以前から憧れとして持っていましたし、実際に作りもタフで落としたりぶつけたりしても、雨でずぶ濡れになっても何ともなく普通に使えていました。

フジロックにも毎回コイツを着けて行ってましたね!

時計って普段使いするモノなので、あまりに高級過ぎる時計って多少尻込みしちゃうってのもあって、気兼ねなく普段使い出来る時計っていうのは僕の中で大事なポイントです。

ただ、10年以上も使っているとさすがに電池交換の時期を迎えまして、秒針の動きがおかしくなったりあちこち不調が見られるようになりました…
そして、デメリットはゴツくて重い事です。
昔は時計はゴツくて重い方が身に着けている感じがして、より所有感を得られていたのですが最近はそのゴツさ、重さが邪魔に感じるようになってきたので電池も交換時期だしこの機会に買い替えるか!?と、検討するようになりました。
また、数年前に週末のおしゃれ用にダニエル・ウェリントンのカジュアルな時計も買っていて、軽くてシンプルな時計に興味や関心が向いていた時期でもあったので、いいタイミングでいい時計が買えたなと我ながら思います!
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ベルトが青赤w
これは週末のおしゃれ用と割り切って使っています!

軽くて着けてる感覚がほとんど無いのが、今はとても良いと思えてきます!


時計についてお話してきましたが、時計に限らず今はこういう飾り気の少ない、シンプルでクラシックなデザインのモノが好きです。
新しいモノを決して嫌っているわけではないですし、もちろん便利で高機能なのはわかっているんですが最終的に所有する事を考えると、自分の所有欲は満たせないと思うんですよねぇ…
所有して気に入るか!?って話になると、結局これまでの自分の価値観が優先されてしまって今があるのかなと。
ギターの機材にしても、最新の機能が搭載されているマルチやモデリングアンプが今ではたくさんありますけど、必要最小限の機能があればいいじゃん!って思いますし、必要になったら勉強して新しく買いますよ。くらいの気持ちです。
まぁ、単純に自分がメカ音痴で使いこなせないだろうっていう理由がデカいんですがw


ギターやバイク同様、古いクラシカルなデザインでシンプルなモノを愛でながら今後も、物欲を満たしていければと思います。
ではでは!


 

古市コータローさん

どうもです!
この週末前の木曜、金曜に東京の本社で会議があり、コロナの騒動以来久しぶりに東京へ行きました。
名古屋へ転勤してから、こんなに長い間東京へ行かなかったのは初めてです。
いつもなら東京で会議があったら、そのまま実家に帰ってのんびり過ごしたり、実家の近くに住んでる妹夫婦と会って姪っ子ちゃんと遊んだりするのですが、今はこんな状況なので会議が終わったら少し寄り道したくらいで、大人しく名古屋へ帰りました。
そして、仕事の方では実は、今いる事業部が会社都合で年内に解散する事が決まっていて、その後どうなるかという話が会議で話されたのですが、同じ地域で他の事業部に来年から異動になる事で落ち着きました。
事業部解散の話が出てから転職を検討していましたが、今と変わらない条件で来年以降も名古屋で仕事をする事になりましたので、新しい事業部でゼロから裸一貫頑張ります!


今回は僕の好きなギタリストであり、The Collectorsというバンドでギターを弾いている古市コータローさんについてお話したいと思います。
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元々、コレクターズについては名前だけは知っていて、古市コータローさんもギターマガジンで名前を見た事あるなくらいの認識でした。
深く知るようになったのは嫁さんの影響で、僕の嫁さんはスピッツが大好きなんですがそのスピッツが出ていたライブイベントにコレクターズが出ていて、ライブパフォーマンスはもちろんライブ中のMCがとにかく面白くて、その後、コレクターズでボーカルをやっている加藤ひさしさんとコータローさんでやっている、「池袋交差点24時」というポッドキャストにハマってファンになったそうです。
嫁さんと付き合い始めた頃に、コレクターズの存在は教えてもらっていたのですが僕はそこまで興味無かったんです。
音源を貸りてもそこまで深く聴かずに返してしまったのですが、僕がハマったきっかけは先程お話したポッドキャスト
名古屋に転勤して最初の年の年末に、コレクターズが新作をリリースしてそのキャンペーンの一環で栄のHMVトークショーをやる事になり、その前に嫁さんに言われて聴いてみたら僕もその人となりと面白さにハマり、嫁さんと一緒にリリースイベントに行って音源もちゃんと聴いて、紆余曲折ありながら僕も晴れてコレクターズファンになりました!
決して売れてるバンドではないのですが、「世界を止めて」「僕はコレクター」「Too much romantic」等々、名曲もたくさんあるので是非一度聴いていただきたいです。

【世界を止めて】


【僕はコレクター】

【Too much romantic】


ファンになった翌年からライブも観に行くようになり、2017年3月1日は結成30周年で初の武道館ライブをやるって事で、最初はさすがにど平日だし行くのを諦めていましたが、ポッドキャストを聴いてるうちにこれは無理をしてでも行かねば!と思うようになり、静岡の出張を上手く利用して当時まだ東京に住んでいた嫁さんと、武道館で開演ギリギリで合流して、記念すべき武道館ライブも観に行くまでになりました!
その後も名古屋へ来る度にライブを観に行ってるので、おそらく名古屋に来てから一番ライブを観ているバンドだと思います♬


そんなコレクターズの古市コータローさんですが、バンドでどんなギターを弾いているかと言いますと、非常にシンプルでわかりやすいロックなギターです。
メインのギターはES-335で、マーシャルの古いコンボアンプに繋いで、そこまでエフェクターは多用せず、プレイも小難しい事はやらないですね。
バンドがギター1人というのもありますが、シンプルなギターだからこそ、アンサンブルの中でより際立つ音作り、アレンジをしていると思います。
ギター本体のボリュームを弄ったり、右手のニュアンスで音の違いを作り出していて、ライブを観に行くとその辺りの音の使い分けはめちゃくちゃ上手いなと感心しますね!
そして、会場の大小に関わらずライブでの音がとにかく気持ち良くて、名古屋のクアトロでも武道館でも、ライブ観ててとても心地良い音を出してくれています。

まぁ、長年プロでやられているので僕なんかが語るのはおこがましいんですが(^^;;

ギターの音もプレイも、参考にさせてもらっているギタリストですし足元に要塞のようなボードを組まなくても、良いギターと良いアンプと良い腕があれば、お客さんを満足させる音が出せるのだと気付かせてくれたギタリストの一人です!


コータローさん以外にもう一人、上記の事に気付かせてくれたギタリストがシーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠さんで、以前にほぼ最前列でライブを観たのですがあの貫禄ありまくりの黒いレスポールカスタムを、マーシャルに直で繋いで基本爆音で鳴らしながら、ギター本体のボリューム、トーンやピックアップセレクターを頻繁に触って、文字通り手元で音を操っていました!
僕自身は恥ずかしながら5~6年前までは、レスポールのフロントやミドルのポジションを使った事がなかったですし、ギター本体のボリュームもほとんど弄った事がありませんでした…
コータローさんと鮎川さんのライブを観て、ギターの面白さを更に知りましたし、僕の中での所謂「良い音」の基準になっています♬


ギタリスト以外の面でのコータローさんは、ポッドキャストを聴いているとよくわかるんですがとにかくキャラが面白いですw
適当なキャラと言いますか、何となく高田純次に似てるキャラでボーカルの加藤さんとの丁々発止が面白くて、今では毎週水曜日に配信されているポッドキャストを楽しみにしているくらいです!
池袋に住んでいるという事で長年池袋を愛し、僕の中では「池袋の主」的な存在でもあり、実家が西武池袋線沿線で以前に6年程池袋の会社に勤めていて、池袋が遊び場だった人間としてはそういった点でも親近感が湧く存在でもあります。
また、非常に飲むのが好きな方のようで、ファンの人なら皆知っている池袋西口にある「いつもの」やきとん屋で、しょっちゅうレモンサワーを飲んでいるようです。
ちなみに、その店で何度かコータローさんと遭遇して、一度勇気を持って話しかけたらピックをご本人からいただきました!

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我が家の家宝です☆
この店のレモンサワーは、今まで飲んだレモンサワーの中でも上位に入るくらい絶品で、ここで飲んでからレモンサワー好きの身体にされましたw

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いち飲み屋として、他のつまみも美味しいからまた東京帰った時に行きたいな~…


そんなコータローさんですが、身長がめちゃくちゃ高いので(187cm!)以前に、ストーンローゼスの武道館ライブでトイレへ行く際にお見掛けしましたが、周りの人と比べても明らかに目立っていてすぐに気付きましたw
そして、もう還暦近いのに太らず細身の体型をキープしているのでモデルさんみたいなスタイルで、近くで見ると本当に背が高くてカッコいいです!
服が好きでこだわりがあるようで、3年前に元々実家があった目白に「DUST AND ROCKS」という古着屋をオープンさせています。

ギタースタイルと同様、ジーンズにTシャツというシンプルなスタイルがお好きなようで前述の通り細身で身長が高いため、そんなシンプルなスタイルでも非常にハマっています!

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僕が同じカッコしてもいまいちしっくりこないんですけどねw

ちょうど年齢的に、僕自身もどんどん服装がシンプルになっていってた時期でしたのでファッションも参考にさせてもらっています。
コータローさんのお店には東京へ帰る度に立ち寄っていて、古着以外にもオリジナルデザインのTシャツや小物を販売しているので、ちょくちょく買ってはアイテムが増えています。
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ちなみに、先日東京での会議が終わって名古屋へ帰る前にも立ち寄ってみると、ちょうどオープンして3周年のキャンペーンの一環でオリジナルの長袖シャツが売っていて、デザインもサイズもドンピシャだったのでお買い上げしました!
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このシャツは革ジャンとも相性ピッタリですし、デザインもカッコいいのでライブ演る際にはステージ衣装としてもよさそうです♬


ギター以外のライフスタイルも含め、「コータロニスタ」を自認したいくらい色々と参考にさせてもらっている、古市コータローさんのお話でした。
もし気になった方は、「池袋交差点24時」が毎週水曜日に更新されているので一度聴いてみて欲しいです。

YouTubeで過去のアーカイブも聴けます。
池袋交差点24時では、リスナーの事を「P」と呼びますがみんなでPになりましょう!


ではでは!

中華ペダルでよかろうもん

どうもです!
気が付いたら8月終わって9月に突入してました。
仕事が忙しかったのと、ずっと変わらぬ暑さで9月になった感も無く過ごしてましたが、早く涼しくなるといいですね。
もう暑いのは嫌(´Д` )


この週末はブラフマンが結成25周年って事で、25時間テレビと題して過去のライブ映像を配信していて暇な時に見てます。
このエントリー書く前にちょうど5年前観に行った20周年ライブの映像を流していて、最初から最後までMC無しアンコール無しでぶっ続けの緊張感溢れるライブに、改めて震えました!
僕はアラフォーのハイスタ世代だと自認してますが(この言い方を嫌う方もいますがご容赦ください…)、この世代このジャンルのバンドで解散もせず活動休止もせず、ずっと動き続けているバンドってブラフマンくらいなんですよね。
そして、僕が学生時代にブラフマンはよくバンドでコピーしていたので、その頃の曲とか流れると青臭い思い出が蘇ってきますw
ガキの頃はこの手のパンクなバンドばかりバンドでコピーしていたので、ギターテク的にはそこまで上手くなれなかったとは思いますが全く後悔していませんし、楽しくバンドをやれた事は僕の財産ですし、この手のバンドが好きだった事で広がった人脈もありますし、青春時代に聴けて本当に良かったと、オジサンになった今改めて思います。

でも、最近のブラフマンはギターアレンジすごい面白いから、ちゃんとコピーしたら楽しそうだしギターのいい勉強になりそう♫

フジロックの時に、ボーカルのトシローの奥さんで女優のりょうさんを見かけて、女優さんって本当に綺麗だな〜って見惚れてしまったのも良い思い出です(^ω^)


さて、今回は中国製のコピーペダルについて書いていきます。
タイトルから早速博多弁でイキってますが(当方生まれは福岡です)、いつ頃からこの手の中国製のコピーペダルが出てきたのか詳しくは知りません。
ただ、僕が一度ギターから離れて、その後今のメインギターのレスポールカスタムやアンプを買って、再びギター熱に火が点いて機材を集めるようになった2012年頃には発売していたかと思います。
試すようになったきっかけはJOYOのSweet Baby Overdriveですね。
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元ネタである、Mad ProfessorのSweet Honey Overdriveを見事にパクった、いや、忠実に再現したペダルとしてかなり話題になっていたのはよく覚えています。
本家と比べるとかなり安価な価格でしたし、弾いてみてダメなら売ればいいやくらいの軽い気持ちで、試奏もせず当時サウンドハウスで買いました。
まぁ、元ネタのペダルは弾いた事無いんですが、肝心の音は自分のバカ耳で聴く分には十分過ぎるくらい良い音でしたので、今でも保有してますしたまに引っ張り出して弾いてます。

BD-2を使いこなせるようになるまでは、クランチサウンドを作るのに重宝してましたね♫

レスポールでもキレイなクランチサウンド作れましたから!
ただ、フットスイッチの部分が少し心許ない感じがするのは、価格相応かなと思いますね(^^;;
同じJOYOで、SuhrのRiotをコピーしたUS Dreamはフットスイッチが壊れましたw
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この辺りの耐久性については割り切って使うしかないですね。

あと、JOYOだとOCDのコピーで有名な(?)Ultimate driveも持っています。

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何と中古でワンコインで買えましたw

これまた本家は弾いてませんけど、このペダルも良い音ですね!

思わず本家のOCDを試してみたくなりました♫


僕が学生の頃は今みたいにエフェクターの種類が多くなくて、エフェクターといえばBOSSやMAXON、ZOOMやエレハモくらいしか知らない時代でしたから、こんな安くて高性能なペダルが当時あれば…と思いましたね。
ここまで安くて有名ペダルの再現度が高くて、更にトゥルーバイパスですとBOSSのペダルが高く感じてしまい、存在意義が薄れてしまってその他にもいろんな要因があって、一時期BOSSのペダルが嫌いになった時期もありましたが、その話はまた別の機会に。
ちなみに今はBOSS大好きですよ!


その後、国産のペダルもOne Controlを筆頭に、よりコンパクトに!という流れになってきた所で中華ペダルも追随してきて、MooerやDonner、MoskyやRevol、Rowin等様々なメーカーのコンパクトなペダルが発売されて、値段も中古だとかなり安いものが多いので僕も色々と購入して試しました。
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Mooerはこの一口ういろうみたいな見た目がいいですねw
以前にこのブログで紹介したRatのコピーも、かなりRatに近い音で使い勝手良いですし、リバーブは実はリーズナブルな価格でシマーリバーブまで備えています。
まぁ、実際に使うのは普通のスプリングリバーブくらいですし、そもそもそんなにリバーブ使わないんですけどね(^^;;
コーラスはかかり方がだいぶあっさりしていて、手持ちのコーラスの中では少しキャラが弱いので今は2軍行きですが、音は嫌いではないです。


実は、最近サブボード用にフェイザーが欲しくなって、MXRのPhase 90をコピーしたMooerのペダルをメルカリで格安で見つけて購入しました!
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「Ninety Orange」ってネーミングがまたイイですねw
ネットでの評判や試奏動画を見てると本家のMXR Phase 90よりかかりがエグくなくて、2種類のモードを選べてむしろ本家より使い勝手良いんじゃないかって期待をしていました。
本家のPhase 90はエフェクトのかかり方がエグくて、正直あまり好きじゃなかったんです…
出品者から届いて弾いてみたら、期待通りの音を出してくれたので早速サブボードに組み込んでみました。
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サブボードはMooerばかりw
だが、それがいい
特にアナログディレイは、今手持ちのディレイの中ではこのMooerのAna echoが一番のお気に入りです!

少し前に、中古で安く売ってたのを見つけて即購入したので、現在2個持ちでメインとサブの両方のボードに鎮座してます♫
からして、BOSSのDM-2のコピー品みたいですがDM-2は中古でも技クラフトでも結構なお値段しますし、サイズもコンパクトでお値段も安くて音のクオリティも肉薄してるならこれで十分!
ちなみに、最近中古で買った時に店員さんから聞いたのですが、このAna echoはジョンメイヤーが使ってた事もあるらしく、一時期人気が出て中古価格が高騰していたらしいです。
今はどうだか知りませんし、一流ギタリストも中華ペダル使うのか!と、微笑ましくなってしまいましたがw
銀色のペダルはビッグマフのコピーペダルで、若干本家より音が細いですがマフ系の歪みを出すには十分です。

バッキングでかき鳴らすと気持ちイイ〜(^^)
ただ、ファズについてはボードの外でワウと一緒に好きなペダルを繋いでいて、今は先日紹介したZVEXのMastotronがかなり気に入っているので、この位置にはクリーンブースターを入れ替える可能性があります。
そのクリーンブースターも中華コピーペダルなんですけどねw
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このペダルはどうやら、XOTICのRCブースターのコピー品らしいです。
ご多聞に漏れず、本家のペダルは未経験です(^^;;
クリーンブースターはBox of rockとMXRのMicro Preampを持っていますが、その2つと比べても遜色はないクリーンブースターだと思っています。
そもそも、クリーンブースターにそこまでこだわりもないんですけどね。

そんなに歪ませずに音量をドカンと上げてくれればOKみたいな。
ちなみにこのBoost killerも、1個1,000円ちょいで買えたので2個持ちですw


Donnerのペダルは、Riotのコピーペダルも持ってます。
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Amazonで前からめちゃくちゃ評判良くて、気になってた時にちょうど中古で激安で売ってたのを見つけて、試奏もそこそこに買いました。
前に持っていたJOYOのUS Dreamは、モード切替スイッチが無かったですしサイズもMXRサイズでしたから、壊れてちょうど良かったですね!
個人的にはClassicモードの、少し中低音がルーズな音が気に入っています♫


他にも、同じようにAmazonでやたら評判が良かった、Moskyのケンタウルスのコピーペダルもタイムセールで激安になっていたタイミングで購入しました!
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音の違いは、これまた本家を弾いた事ないのでわかりませんw
ただ、TS系のようにミッドレンジを中心にブーストするのではなくフルレンジでブーストするので、これはこれで使い道が今後あるかなと。

歪みの前でも後でも使いやすいブースターです。

以前紹介したZOOMのPD-01みたいに、常時かけっぱなしな使い方もいいかもしれません!


ちなみに、サブボードのパワーサプライもMoskyでしたねw

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今のところ問題無く使用出来ています!


今使っている中華ペダルについて、ざっと紹介させていただきました。

もちろん、本家のペダルと細かい所での違いはあるでしょうし、その違いが納得出来ないという声もあるでしょう。
本家のペダルを持つ事でこそ、所有欲を満たせるという事もあるでしょうし、中華コピーペダルを否定する声があるのもわかりますし、ごもっともだとも理解してます。
でも、最終的に自分でどこまで納得出来るかだと思いますし、僕は実際に本家との違いなんて大してわかりませんから、安くてコンパクトで音がそんなに変わらないなら、パチモンで十分じゃん!と満足しています。
プロではないですし、アマチュアの趣味で楽しむ範囲なら中華コピーペダルで十分です!
そんなにお小遣いも無いしがないサラリーマンですし、まさにタイトル通り、中華ペダルでよかろうもん!ってなもんです。

壊れても諦めがつく値段ですしね。
まぁ、半分ネタで買ってるのも事実ですがw

 

また、中華ペダルで良い音を作るのも面白いな〜って天邪鬼な考えもあって、そのペダルでそんな音出しちゃうの?みたいな事があっても面白いかなと思うんです。

高い機材使って良い音出すのは当たり前ですから、安い中華コピーペダルでどこまで肉薄出来るのかを追求してみるのも面白そう!
これからも、安くてネタになるようなペダルを購入したら、またこのブログで紹介したいと思います。


ではでは!






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リハスタからのファズ選考会続編

どうもです!
先週のライジングサンに続き、今週はフジロックアーカイブ配信をしてますね!
ここ最近、仕事でいろいろとすり減っていたので過去のフジロックライブ配信見て、気持ちが落ち着いて元気になりましたよ(^^)
金曜日の夜は、右脚骨折しているデイブ・グロール率いるフーファイターズと、復活したストーンローゼスのライブを肴に美味い酒を飲ませてもらいました♫
どちらも現地で見ていましたが、ストーンローゼスは2012年のライブだったと思うと、自分も改めて歳をとったな~とw
つい最近だと思ってたんですけどね(^^;;
そして、昨日は30分程の尺でミスター・フジロックこと、忌野清志郎スペシャルタイムもあり、亡くなってもなお荒ぶるロック魂を見せつけてくれました!
清志郎の隣でテレキャスをかき鳴らすギターのチャボさんが、今個人的にとても熱いです!

今日もヘッドライナーパートでオアシスやレッチリが出ますし、レジェンドパートではジョーストラマーの特集があるみたいなので楽しみにしています♫


さて、今回は昨日リハスタに入った話と、引き続きのファズ選考会についてお話したいと思います。

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昨日はより良い録音環境で録音したいのと、バンドのドラムが最近購入したGoProで演奏風景を撮影しようという事で、初めて行く広いスタジオでリハをしてきました。

ギターはメインのレスポールカスタム!

やはり、今1番自分の音を出せるのはこのギターです!

愛すべき本妻♫

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OrangeのRocker 15 terrorも久々に持ち出して、家でアッテネーター込みで決めたセッティングのまま音出してみましたが、これが微妙だったんです…

アッテネーターを使用する際には少しハイとミドルを上げているのですが、そのままのセッティングで弾いてみると変に硬い音と言うか、ミッドとハイが強調し過ぎてまとまりのない音になってしまっていました。

家で弾く音量だとちょうどいいんですけどね(^^;;

ですので、今までスタジオで合わせてた時に上手くいっていたセッティングに戻したら、今まで通り良い感じの音が作れました!

アッテネーターを使うと、やはり音質が変わってしまう事がはっきりしちゃいましたね(^^;;

 

右手のタッチにもしっかりついてきて、弱くピッキングすればクリーンな音も出せるくらいの音です。

軽くピッキングするとクリーン〜クランチで、強めにピッキングすると激しめの音が出せるくらいの歪み具合が、このRocker 15 terrorの1番美味しいポイントかなと個人的には思っています!

今のバンドはポップな曲も演るので、基本の音はリアPUで弾く音を基準に作っておいて、あまり激しくない曲の時にはレスポールのセンターPUにして、ボリュームを少し絞る事で簡単に対応出来ます♫

激しく歪ませるバンドをやる時が今後来るなら、Rocker 15 terrorでも対応は出来ますが前回のエントリーで話した、CarvinのV3Mの方がメインアンプに代わるかもしれませんね。

デカい音量で鳴らす時は、トレブル:4、ミドル:2、ベース:3のセッティングを基本に微調整して、ゲインは6前後でPD-01をかけっぱなしにしておけば、このアンプについては何も問題無い事が再確認出来てよかったです!

 

今回のスタジオはキャビネットの前にマイクを立ててくれて、ラインで録った音を残せるのでよりリアルで生々しい音で、録った音を聴く事が出来ました。

ライブ盤の音源を聴いてるような感じでしたねw

つまり、それはライブやる時に客席へ届いている音とイコールなんです。

それだけリアルな音で録ってもらったわけですが、リアルな音で録ってもらえる分弾き手のタッチもリアルに再現されるわけでして…

録音した音源を1曲終わる度に聴くわけですが、まぁ〜自分がヘタクソだなってのが如実に反映されてましたね(^^;;

コードのバッキングはまだいいんです。

我ながら良い音で鳴らせているなとは思いました。

問題は細かいオブリやアルペジオやギターソロ…

聴けば聴く程、あちゃ〜って気持ちになりましたね(^^;;

ミスタッチが多く、まだまだ精進せねばと思いました。

右手のピッキングで歪みを調整するために、意識的に歪みの量を抑えていた事もありますが、ちゃんと弾けば良い音出る分全然ごまかしが効かない音でしたので、今回に関しては完全に機材に負けてましたorz

真空管アンプの面白さと難しさを両方改めて体感しましたね…

練習は、前回のエントリーで書いたようにアンプ直の音でやるのが1番効果的なんだろうなぁ。

楽しいリハではありましたが、現実を突き付けられたリハでもありました。

 

リハをしながら、ファズの選考も進めてきましたよ!

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最初は万能ファズのレギュラー、ZOOM UF-01と名古屋へ来てからお世話になっている方にお借りしている、VESTAXのファズを交互に使用しながら見極めていました。

使い方は以前にも書きましたが、メインの歪みの音の前段にかます使い方です。

実はこの2種類のファズ、なかなか両極端なキャラなんです。

UF-01はディストーションライクな音なので、扱いやすいっちゃ扱いやすいんですがファズの荒々しさ、汚さを求めると少しおとなしい音かなと物足りなさを感じる事があります。

ファズに関しては、汚いという評価は褒め言葉ですからw

優等生なキャラですね。

 

一方、VESTAXのファズはとにかく音が図太く汚く存在感抜群で、音のキャラはまさに暴君w

ファズファクトリーのように発振しそうで発振しない、絶妙に狂ってる音をひねり出してくれる個性的なペダルです。

ギターソロにかませば、一気に音が図太くなりますし、どんなギターでもこのファズかましたら同じ音になるんじゃないかってくらいの、とてつもない存在感です!

ツマミが3つでシンプルなのでセッティングも楽チン。

ただ、音があまりにも図太くて暴れまくるので単音用にしか使えません…

もちろんギター本体のボリュームに追従しませんし、バッキングで使おうとしたらかなりの轟音で、使い道が限られてきますねぇ。

そこで、今回はバンドのベースが貸してくれたニューカマーのZVEX、MASTOTRONを初めてスタジオの大音量で試してみました♫

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家で試してみた時はなかなか上手くセッティングが決められなくて、アンプの歪みに重ねる使い方だと厳しいのかなと思っていましたが、昨日使ってみたら評価が激変!

UF-01とVESTAXのちょうど良いとこ取りな音を作れる事に成功しました♫

UF-01より暴れて汚い音で、かつVESTAX程は暴れないのでバッキングでも使える音が作れます。

しかも、ギター本体のボリュームに対する追従性も良好です!

単音では図太く暴れる音で、ボリュームを少し絞ればオルタナ系やガレージ系のバッキングでも使える、いい感じの荒い歪みが作れます。

ただ、家で帰って同じセッティングで弾くとズモズモした、何とも冴えない音しか出なかったので、アンプの音量上げると本領発揮するペダルなんでしょうか?

その辺りの理由はわかりませんが、現時点ではMASTOTRONをレンタル移籍から完全移籍へ移行して、メインのシステムに組み込む予定です!

バンドのベースもその際は格安で譲ってくれるそうなので、これで片足突っ込みかけたファズ沼から脱出出来そう(^^)

 

以上、リハスタでリアルな音を出して自分の力量不足を実感して、ファズ沼から抜け出せそうというお話でした!

今までのリハスタの録音だと、スタジオの上方に設置された備え付けのマイクで音を拾うだけだったので、アンプにマイクを立てて録音するやり方と全く違うのは当たり前なんですが、自分の演奏の細かい所は抜きにしてちゃんと聴くと、バンドとしてしっかりとした演奏は出来てるなと実感出来ましたね!

そして、早くライブをやりたいな〜と思ったのも事実(^^;;

まぁ、今すぐは難しいと思うので焦らずやっていければと。

 

ではでは!

久々にV3Mを弾いてみた

どうもです!

今週は在宅での仕事なんですがなかなかハードでして、晩飯食べてからもまだ仕事が終わらない始末です。

ただ、そんな中でも仕事が終わってから気分転換で弾くギターが、本当に気持ちがリフレッシュ出来ていつも以上に楽しいです♫

そして、久々にいつものOrangeではないアンプを弾いてみたら、これまた楽しかったので久々のアンプ紹介がてらブログを更新します。

 

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今回の話のメインは、以前にも紹介した事があるCarvinのV3Mになります。

オレンジの下で、青き光を放ちながら鎮座するアンプです。

 

仕様を簡単に説明すると

・完全独立3chの真空管ミニヘッドアンプ

・出力は7w〜50wまで選択可能

・各chで音のキャラクターを3つ選択可能

・ブースター、リバーブ付き

・センドリターン付き

・別途フットスイッチで、ch切り替えとブースター、リバーブのon/offが可能

・青と赤のLEDライト付き

 

と、小型ながらかなり多機能なミニヘッドアンプになります。

LEDライトで見た目も映えますw

音のキャラクターは比較的モダンで、歪ませようとするとかなり深く歪ませる事も可能ですが、僕の今の使い方は組んでいるバンドで対応出来る音を作る事。

①バッキングでは、クランチより歪ませたオーバードライブ。コードの分離感はありつつ、ブリッジミュートも可能な歪みの深さ

②ソロでは深く歪ませたディストーション。ミッドレンジ強めで、サスティンが長く単音の抜けを強調した音

 

この2種類の音を、久々にアンプを弄りながら作ってみました。

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ch2がバッキングで、ch1がリードになります。

どちらのchも同じくらいに歪むのですが、ch2が粒の荒い歪み、ch1がキメの細かい歪みの音質になります。

メインのレスポールカスタムに直で繋いで、久々に弄ってみるとギターやアンプの特性も数年前よりわかっているせいか、納得のいく音がアンプ単体で案外簡単に作れました!

音のキャラクターを変えるミニスイッチがDriveとVolumeの間にあって、弄るとキャラがガラッと変わるので音作りの幅は想像以上に広いです。

上にするとモダンなドンシャリサウンド、下にすると少しブーミーでオールドロックなサウンドになりますが、個人的には真ん中のキャラが一番好きで、扱いやすいクラシックな音になります。

歪みを抑え目にすると、僕の好きなMarshallのJCM800っぽい音がします♫

Rocker 15 terrorを買う前は、このアンプでクラシックな音を作るのは難しいかなと半ば諦めていましたが、作れてしまうもんだなと我ながら少し驚いていますw

もっとセッティングを詰めれば、乾いた感じのクランチも出せそうですがそういった音は、Orangeの方に分があるかなと(^^;;

逆に、モダンなハイゲインサウンドはこのアンプの得意とする所で、ブギーのレクティファイヤーのようなキメの細かい歪みも作れます!

今はあまりそういう音を使う事が無いのですが、もし今後使う場面が来たらこのアンプの出番ですね♫

 

久々にアンプ直で弾いたので、ピッキングニュアンスがモロに出て、ヘタクソなのが改めてバレる音だった事も付け加えておきますw

普段の練習の時こそ、このアンプ直で弾けばいい練習になるのか∑(゚Д゚)

 

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このフットスイッチがなかなかの優れモノで、アンプ内蔵のブースターとリバーブもクセが無く、サラッと使うのにもちょうど良いので、V3Mとワウと空間系マルチがあれば、何でも出来そうな気がします!

機材も減らせるしw

次のリハはしっかりと録音をする予定なので、使い慣れたいつものOrangeを持参しますがその次のリハは、コイツを久々にリハスタへ引っ張り出そうかなと思っています。

 

たまには普段と違う機材を試してみるのも、気分転換になっていいですね!

今日は、仕事終わってからギター弾いていつも以上に気持ち良かったです♫

昔とは違う感性で、普段あまり使わない機材の良さを引き出せるようになるかもしれませんし、事実ぼくが持ってる機材でも2軍で燻っていたモノが1軍昇格した例も多々あります。

まぁ、そうなるとなかなか機材を処分出来ないというジレンマももれなく付いてきますが(^^;;

それもまたギターを弾く楽しみのひとつって事で!

 

ではでは!

ライジングサンロックフェスティバル

どうもです!

今日で夏休みも終わって、明日から仕事って人も多いんですかね?

自分も12日から今日まで夏休みでしたが、今年の夏休みはコロナの感染が広まっているのと、名古屋が狂ったような暑さだったので近所に買い物行ったり晩ご飯テイクアウトで持ち帰ったりした以外は、ずっと家に引き篭もってましたねw

さすがに39℃はヤバいですって…

夕方に陽が落ちてから外出してましたが、ちょっと歩いただけでもう帰りたくなるくらいの暑さでした(´Д` )

もちろん、週一でやってるランニングも自粛です…

夜走っても危険な暑さでしたよ…

 

そんなわけで、こんなに家でのんびりしてた夏休みもないな〜ってくらいに、のんびりグータラ過ごしてましたが、昨日の夜からライジングサンロックフェスティバルの過去のアーカイブ配信がありまして、再配信も2回あったのでとてもいい退屈凌ぎになりました!ってお話をしたいと思います。

 

ライジングサンロックフェスティバルは、毎年夏の今くらいの時期に、北海道の石狩湾の近くで夜通しライブをやって、朝日が昇ると同時にフィナーレを迎えるロックフェスなんですが、今年はコロナの影響で残念ながら中止。

その代わりに、過去のライブのアーカイブをまとめてYouTubeで配信する事になったのですが配信時間が何と7時間!

土日で3回配信(2〜3回目は再配信)をしていて、最初の配信は夜明けの時間に終わるよう夜10時からぶっ通しで流していたので、さすがに全部は観られず最初の配信を途中まで観て、寝て見逃した残りの配信を今日観ていましたが、面白過ぎて結局3回の配信を全部観てしまいましたw

このフェスが始まったのは1999年なのですが、第1回の参加メンツが今考えるととてつもなく豪華でして、このアーカイブの最大の目玉はラスト1時間でその超豪華なメンツのライブが観られる事!

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こうやって見ると改めてスゴいメンツだ∑(゚Д゚)

我が青春!って感じのラインナップ♫

 

ラストに畳み掛けるようにナンバーガール、ミッシェル、ブランキーと続く流れはとにかく圧巻でした!

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ナンバーガールは再結成してから今年ライブ観に行って、そのライブもキレッキレでしたけど21年前は当然ながらみんな若いし、ギターの田渕ひさ子ちゃんもカワイイ(^ω^)

演奏もギラギラしてましたね!

ジャズマスターは今めっちゃ流行ってるのか、どいつもこいつも弾いてるイメージですけど個人的には、こういうガッツリとオルタナティブな音を爆音でかき鳴らすバンドで弾いて欲しいギターだと思っています。

実際にオルタナシューゲイザーなバンドのギタリストも使ってますし、もっと言わせてもらうなら、カワイイ女性のギタリストに持っていただきたいw

ひさ子ちゃんとねごとのマスダさんのイメージが今でも強いので、勝手に「べっぴんさん御用達ギター」と呼んでます(ジャズマスユーザーの皆さんすいません…)w

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お次は僕のフェイバリットバンドのひとつ、ミッシェルガンエレファント!

今は亡きアベフトシのギターは、相変わらず凄まじくて唯一無二の存在感!

ちなみに、アベフトシのえげつない右手のカッティングを聴いて、高校生の僕はギターソロで速弾きしなくてもいいや!って諦めました(^^;;

まぁ、元々細かい事が苦手なのと努力も出来ない人間なので、速弾きから逃げたと言われるとまさしくその通りなんですが、ロックなギターのカッコ良さが詰まっていると言いますか、コードをドカーンと鳴らした時の説得力がスゴ過ぎるんですよアベのギターは(語彙力w)!

使ってるメインのギターはテレキャスレスポールカスタムで違えど、こういうギターを弾きたいと思わせてくれるギタリストの1人ですし、今日ライブ映像観て改めて滾りました!

学生の頃何度もライブ観に行ってましたし、何なら解散ライブも観に行くくらいどハマりしてましたが、ミッシェルは2020年の今観ても十分通用するどころか、このバンドを越える日本のバンドってかなり数が限られてくるんじゃないかと思っています。

とにかくライブがカッコよくて最高のバンドだったな〜♫

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ブランキーはもう再結成しちゃおうよw

ベンジーもちょっと前に再結成匂わすような事言ってたし!

3ピースでも音が全然薄くないし、ベンジーの音聴くとグレッチが欲しくなってしまう♫

グレッチで殴って〜w

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からの、夜明けのサニーデイサービスは心に沁み渡りまくりの見事な大トリでした!

サニーデイは初期の数枚聴いたくらいでそこまで詳しくないんですが、朝日が昇るこのシチュエーションにはドンピシャ過ぎますね♫

21時からは居間のテレビで半沢直樹を観ていたので、PCとの二元中継で写真に少し自分が写り込んでるのはご愛敬って事で(^^;;

 

初年度以外の映像も盛り沢山で、20年もやってるといろんなアーティストが出てるもんです。

B'zや安全地帯、井上陽水矢沢永吉小田和正と、普段なかなかライブを観る機会が無い人達も出てましたからね♫

永ちゃんは単独のライブで、B'zはサマソニで観てますが、安全地帯と井上陽水小田和正はなかなか観れないですから、貴重なアーカイブ映像を楽しませてもらいました(^^)

 

配信スケジュールは

①22時〜5時

②7時〜14時

③15時〜22時

という3回で、今日は2回目の配信を昼前くらいから観始めて、そのままずっとYouTube流しっぱなしだったのでもうお腹いっぱい!

ライジングサンをエアコンの効いた部屋で満喫しまくった週末でした♫

 

今年はロックフェスも軒並み中止なだけに、こういう試みは嬉しいですよね!

ライジングサンは一度も行った事無いですが、今日の配信観て行きたくなってきましたw

ただ、北海道まで行く上にテント泊で荷物もだいぶ増えるので、フジロック以上にハードルが高いのがネックですが(^^;;

いつか行ける日が来るのかな…

 

ちなみに今週の金曜日から日曜日までフジロックも過去のアーカイブ配信やりますね!

https://www.fujirockfestival.com/news/pickup15#

これまたとんでもなく豪華なメンツ\(^o^)/

土曜日はバンドのリハがあるけど、こりゃリハ終わって家帰ったらずっと引き籠りだなw

 

以上、引き篭もりな夏休みをロックフェスのアーカイブ配信で満喫しましたよ!ってな話でした。

名古屋に来てからフジロックには一度しか行けていませんが、久々にテント持って行きたくなってきました!

行くなら3日通しで、あの非現実世界に浸りたい♫

 

ではでは!

 

追記

このエントリー書き終わった後に、99年ライジングサン全出演アーティストのセットリストをTwitterで見つけたので、ここに貼っておきます!

マッドがシークレットだったのをコレ見て思い出した!

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