アッテネーター Bugera PS1

どうもです!
なかなか梅雨明けしませんが、サッカーもプロレスも観客動員しての興行が再開されて、少しずつ戻ってきている感じはしますね!
今日のこのエントリーは、応援しているFC東京が長年勝てなかった天敵中の天敵に完勝した後なので、気分ウッキウキで書いてますw
そっちの方は梅雨明けであります!


実際の梅雨明けを待ちながら、今日は真空管アンプで弾く時の音量を調節する、アッテネーターについてレビューを書きたいと思います。
BugeraのPS1というアッテネーターを、先日仕事の移動中にふらりと立ち寄ったハードオフにて格安で購入しました!
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真空管アンプを歪ませる際につきまとうのが音量問題で、今持っているOrangeのRocker 15 Terrorは出力を最小で0.1wまで落とせるものの、真空管アンプってやっぱり音デカいです(^^;;
いくらアンプのGainで歪ませても、マスターヴォリュームを上げないと真空管アンプらしい本来の迫力がある音は出ないんです。
何かボソボソした歪みというか…
プリアンプとパワーアンプの両方を歪ませて初めて、本来のポテンシャルを発揮するのが真空管アンプなんだと改めて気付かされます。
そのため、以前にもお話したようにZOOMのPD-01を軽くかけっ放しにして、音抜けと迫力を出していましたがスタジオの大音量で弾く音とは、どうしてもかけ離れた感があるので家で弾く時には割り切っていました。
実はアッテネーター代わりのものは持っていまして、アンプのセンドリターンにかますこういうモノを使ってはいたのですが…
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EWSのボリュームペダルです。
センドリターンが付いているアンプであれば使えて、何せ安いという事で試しに使ってみましたが結構ハイ落ちがきつくて、本来の音からはだいぶかけ離れてしまうのですぐにお蔵入りしていました…
そんな中、ネットや某大型掲示板での評判を聞いて、そこそこの値段で音の変化も少ないとの評判だったこのPS1を、たまたま中古で安く見つけましたので、ダメならメルカリやヤフオクで放流すればいいやくらいの気持ちで購入したわけです。


実際に使ってみた感想ですが、若干のハイ落ちはあるもののアンプのEQのハイを少し上げれば、全く違和感の無い音が出せます。
いろいろアンプのつまみを弄りながら、今はこんなセッティングで固まりました。
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以前はH:4、M:2、L:1くらいのセッティングでしたが、ハイとミドルを上げる事で家で弾く時にはバランスが取れて、スタジオで大音量で弾いている時に近い感覚で弾く事が出来ます。
アンプの出力を上げたモードでも、家で弾ける音量まで下げられるのですが、7w~15wモードで弾くと音の立体感、解像度が全然違いますね♫
また、このアッテネーターは電源要らずで、音量を無音まで絞る事が出来るので弾こうと思えばアッテネーターで限界ギリギリまで音量を絞って、深夜でもアンプを歪ませて弾く事が出来ます。
まぁ、実際にはやりませんが(^^;;
真空管アンプ本来のポテンシャルを、家で発揮するにはもってこいのアッテネーターです!
家で弾く時とスタジオで弾く時の誤差は、実際にスタジオで鳴らしてみて調整してみたいですね。
キャビネットが家と違うので、その辺りの違いを探りながら調整するのも楽しそうです。


このアッテネーターを買った事で、今後大きな真空管アンプを買った際には家でもそれなりに楽しめるのではないかと思います。
実際に買えるかどうかは、予算や場所の都合でいつになるかはわかりませんけど、真空管アンプで歪ませて弾く楽しみが今まで以上に大きくなったのは間違いないです!
今だとMarshallのMini jubilee 2525か、JCM800のミニバージョンであるSC20が欲しい!
今のOrangeのアンプも気に入ってますが、やっぱり古臭いながらもパンチのある音がするMarshallのアンプはいつか欲しいですね~!


以上、Bugeraのアッテネーター、PS1のレビューでした!
今、サウンドハウスでは在庫なしになっていますが、アッテネーターをお探しの方で中古で見つけた際には是非試してみてください。
モヤモヤした気分もスッキリ晴れ渡る事間違い無しです(^^)


ではでは!