ギターのストラップと長さについて
どうもです!
世の中夏休みになるんですかね?
僕はカレンダー通りですが、勤めている会社で大きな動きがあったので、転職も視野に入れながらの夏休みとなりそうです。
ただ、そういった状況でもでもギターやバイク等の息抜きも精神衛生上必要なので、東京の実家へ帰省する予定も無いですし、涼しい家の中でゆっくり過ごしながらブログを更新しようかと思います!
前回のエントリーでバイクについて書いた事で、自分の中でバイク熱が少し再燃して、夏用のグローブやヘルメットに装着するシールドを新調して、昨日昼間に少しだけバイクに乗りましたけど1時間弱で限界でした(^^;;
この時期バイクに乗るなら、陽が陰ってから乗るのが最高に気持ちがイイですね!
今回はまたギターに関するエントリーに戻りますが、今日はギターのストラップと長さについて、前からいろいろと書き綴りたい事があったのでつらつらと書いてみようかと。
ギターのストラップは、素材や太さでいろんな種類がありますよね。
その中でも、僕は黒い革の細いストラップが好きです。
よく売っているコットンのストラップを付けていた時期もありましたが、今では黒い革の細いストラップをメインのギターに付けています
前に組んでたバンドのライブ写真ですが、高さはちょうど腰の位置くらいですね。
若い頃はもっと下げていた時期もありましたが、さすがに弾きづらいので年々ギターの位置が少しずつ上がっていって、今の位置に落ち着きました。
サブのテレキャスも、同様に黒い革の細いストラップを付けています。
ちょっと前までは、ストラップのパッドを外して鋲を打ったこんなトンガったストラップをしていましたが…
パッドが無い分ストラップが肩に食い込みまくって、長時間のリハがしんどくなってきたのでパッド付きのタイプを買いましたが、おかげさまでだいぶ楽になりました。
特に5kg近いカスタムを、この鋲付きストラップで担ぐと左肩がさすがに痛かったです…
僕の肩の具合でリハ中でも休憩に入るような始末でしたからねorz
もう若くもないので見た目より、機能性を優先するようになってしまいました(^^;;
何故、この形のストラップが好きなのか?という話なのですが、僕の好きなギタリストが洋邦問わずこの形のストラップを付けているからなんです!
邦楽で挙げると布袋寅泰さん
ハイスタの横山健さん
もう亡くなっちゃったけど、ミッシェルガンエレファントのアベフトシ
シーナ&ロケッツの鮎川誠さん
コレクターズの古市コータローさん
洋楽だとガンズのスラッシュ
クラッシュのミック・ジョーンズ
ストーンローゼスのジョン・スクワイア(若い頃だけど)
みんな黒い革の細いストラップなんですよね!
長さも基本みんな低め。
多分、こういう方々をずっと前から好きで見て聴いていたので、自分の中でDNAレベルで嗜好が刻み込まれているのかもしれませんw
というのは言い過ぎですが、このエントリーのために上記のギタリストを挙げた訳では全然無くて、好きなギタリストを挙げたらみんな黒い革の細いストラップをしていたって話です。
昔のギタリストってこのタイプのストラップが多かったみたいなのですが、ギター本体やバイクと同様、クラシックな見た目のモノが好きという事なんでしょうね。
ただ、持ってるギターが全部同じようなストラップでも無いですし、違う種類のストラップでも好きなギタリストはたくさんいます。
直近で買ったレスポールスペシャルは、マーシーのような細いストラップでもいいのですが、白いスペシャルだと奥田民生のイメージが強いので
コットンのストラップの方が似合うなと思い、僕の大好きなブランドの「ルードギャラリー」が以前に販売していたコットンのストラップを付けていますが相性バッチリです!
セミアコやフルアコは大好きなベンジーの影響もあって、太めの革のストラップが似合うなと思ってます。
まぁ、自分の持っているセミアコはこれまた細い革のストラップを付けてますがw
楽器店の中古のガレージセールでたまたま見つけたものですが、ギルドの廉価版のセミアコにピッタリ!
太いストラップでも、ランディーローズやザックワイルド、メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドは好きなので
似合っていればストラップは何でもいいんですけどね!
逆に、上記の3人が細いストラップをしてるイメージが全然沸かないw
最近のジョンスクワイアも太めのストラップですね。
ギターの高さは、理想を言えばスラッシュやジミーペイジくらいまで下げたいですが…
ここまで下げるとさすがに弾きづらいですし、この二人は手が長いですよね。
特にジミーペイジ!
日本人でこんな腕長い人いないので、あまり参考になりませんねw
そんな中、レスポール系のギター持ってるギタリストで高さの参考にしていたのはイエモンのEMMAと、近年のメタリカのジェイムズ!
このくらいが見た目も演奏性も犠牲にしない、ちょうど良い高さですね!
昔のジェイムズの高さくらいにして、右足の太ももの上にギターを乗せる感じで弾いてた事もありますが
手足が長い人じゃないと逆にカッコ悪いなと思ってやめましたw
個人的に、ギブソン系のギターは下げた方が様になるとは思っていますが、逆にストラト系はギターを上げていた方がカッコよく見えます!
そこまでクラプトンは好きってわけではないのですが、クラプトンがストラトを高めに構える姿がすごく自分の中でしっくり来ていて、そのイメージからかストラトは高めに構えるギターってイメージです。
ただ、自分が弾くとなるとこのくらいの位置は少し高過ぎるかなと思うので、好きなギタリストの中だとレッチリのジョン・フルシアンテくらいの高さが一番ちょうど良い高さですね!
エクストリームのヌーノも、ストラト系のギターを弾いてるギタリストにしてはかなり低めですが、下げてもこの辺がギリギリかな〜…
何より、僕自身がテクニカルな演奏が出来ないので、ストラト系のギターを高く構えて弾くのは少し恥ずかしいですw
あんまりギターの位置が高いと、収まり悪く感じちゃうかもしれません(^^;;
勝手なイメージですが、バリテクギタリストは高めのギターの位置で正確に弾いて欲しいですし、良くも悪くもラフに弾くイメージのギタリストは、低めの位置でかき鳴らして欲しいと思ってます。
まぁ、僕みたいな適当なギター弾きは、腰くらいの位置まで下げてガーッと弾くのが性に合ってるんでしょうね(^^;;
個人的にも、ギターの位置が低いギタリストが好きですし、自ずと好きになるギタリストは大体ギターの位置が低いです。
ローリングストーンズのキースのこの写真は、初めて見た時本当に痺れましたけど、ストラップをある程度長くしないと出来ないポーズですよね!
キースはジジイになっても、下げた位置でカッコよくギターをかき鳴らしてて最高ですし、多分ギター下げて弾いてなかったら、そんなに好きになってなかったかもしれません。
まぁ、ギターの位置高くても、ガーッとリフをかき鳴らすアンスラックスのスコットイアンは大好きですが♫
ジミヘンもギターの位置高いですけど、そんなもん関係ねぇ!ってくらいにぶっ飛んだ音かましてましたから、本当にカッコいい人の前ではストラップの長さ云々なんかは愚問なのかもしれません(^^;;
最近だと、キングヌーの常田もギターの位置高いですけどカッコいい演奏してるのでそんなに気になりません。
あと、トムモレロはめちゃギターの位置が高過ぎても例外で好きですw
このスクラッチ奏法は、低い位置でやってもあまり様にならないんだよなぁ。
ストラト系のギターに合わせるストラップは、細いストラップだとあまり似合わない気がするのでコットンや布のストラップが、レスポール系のギター以上に合うと思います。
それこそ、フェンダーのモノグラム柄の布製ストラップなんかベストマッチ!
僕も手持ちの安ストラトには、フェンダーの純正モノグラムストラップを付けていますがよく似合ってるな~と自画自賛しています!
フェンダーも純正で良く似合うストラップを発売したな〜!
自社のギターに似合うストラップを発売するとか、こういうビジネスセンスはフェンダーは洗練されてる!
逆にギブソンはこの辺りのセンスが本当に野暮ったいというか、ハッキリ言っちゃうとダサいw
ギターとして好きなのはギブソンの方なんですけど、ギブソンのロゴがデカデカと書かれている純正のストラップを、レスポールに付けようとは僕は思いませんねぇ(^^;;
こうやってギターの雰囲気やプレースタイル等、全てが絡んで似合うストラップを探すのって楽しいですね!
出かける時に着る服を選ぶような感覚で、ギターに似合うストラップをどの高さにするかとか、オシャレ感覚で選ぶのは僕は大賛成です。
ろくに弾けないファッションギター弾きと思われようとも、そこはギターを弾く以上は気を抜きたくない所ですね。
逆に上手くないからこそ、そういう所は手を抜けないとも言えますw
ファッションギター弾き上等です\(^o^)/
家でギターを弾くだけならそこまで考えなかったかもしれませんが、外でライブをやるとなるとやっぱりカッコいい出で立ちでステージに立ちたいわけで、ふとこんなネタを書いてみました。
まぁ、ライブの予定はしばらく無いんですが(^^;;
以上、写真多めではありますがストラップにまつわるお話でした!
【おまけ】
マーチンのOOO-28は、ストラップピンが無いのでタカミネのアコギ用ストラップをヘッドに括り付けてます!
これまたクラシックスタイル♫
ではでは!