試行錯誤の繰り返し(前編)

ここ最近、本当に寒いですね…

私が住んでる名古屋も、雪が積もって交通機関に影響が出てたりします。

外回りの仕事としては、とにかく寒いのが嫌ですねぇ(´Д` )

外を歩いてると顔が痛いっス…

 

インフルエンザも流行ってるようですし、どうぞご自愛くださいませm(_ _)m

 

ここまで、ギター本体の話が多かったかと思いますが、そろそろペダルの話でもしてみようかなという事で、脈絡のない話になってしまうかもしれませんがお付き合いください!

ちょうど今月のギターマガジンも歪みペダル特集てんこ盛りでしたし♫

 

最近活発になってきたバンド活動で、いろんなペダルを持ち寄って音を試行錯誤しておりますが、その前にエフェクター遍歴からお話すると、実はマイアンプを購入するまではマルチエフェクター派だったんです。

今でこそペダルをアホみたいに持ってますが、最初はコンパクトエフェクターをいちいち買うのなんぞアホらしい!と思ってたマルチエフェクターユーザーでした(^^;;

まぁ、試行錯誤の上に今があるって事で、今に至るまでの経緯をお話しさせてください。

 

まず最初に使い始めたエフェクターは、買ったギターの初心者セットに付いてきたZOOMの小さいペダル2個のマルチでした。

まぁ、音はとても褒められたものではなかったと思いますが、初心者が家庭用アンプで鳴らすには十分で、いろんな音を覚える事が出来ましたしコレはコレでアリでしたね。

この時期に、友達からRATを貸してもらった事がありますが、ケツの青いクソガキだった自分にはRATは扱い切れなかったっス(^^;;

 

その後、大学に入って購入したエフェクターがこれまたマルチで、BOSSのME-30というモデルでしたがこのマルチはかなり長い間お世話になりました。

学生時代はお金が無かったというか、機材以外に使うお金の方が圧倒的に多かった事から、ペダルを買う選択肢があまりなくて、買ったマルチをフル活用して何とか納得のいく音を作る事に楽しみを見出していた感さえありましたね(^^;;

10年以上使ってましたが、後で知ったのですがこのマルチは歪みがアナログだったそうです。

何種類かある歪みの中でも1、2個は使える歪みがあったので、それをイコライザーで弄ったり、コンプかけてみたり、限られた選択肢の中でまぁいろいろと試行錯誤をしてましたねぇ。

プラスチックの筐体でしたが、よく長持ちしたな〜と改めて感心しますし、液晶が大きかったので初心者がエフェクターの使い方を覚えるのには最適のマルチでした!

 

途中で、大学時代に激しい音楽を演るのにメタルゾーンを中古で購入しましたが、これは激しい音でいかにバンドの中で抜ける音を作るかという意味では良い勉強になるペダルでしたw

ギター単体で弾くと気持ちいいんだけど、バンドで鳴らすとまぁ抜けない抜けない(^^;;

まだ持ってますが、しばらく出番は無いかなぁ…

 

ただ、10年以上同じマルチを使っていると、さすがに新しい製品も出ているのでいい加減機材をリニューアルしようといろいろと物色していて、サイズ値段使用感で満足出来そうなモデルを探して、ZOOMのG3を購入したのがメインのレスポールを買った直後くらいだったと思います。

G3については実は結構満足してまして、ペダルが3つしかないのでライブを演る際のパッチの切り替えが面倒な所以外は、音のバリエーションが多いしエフェクターの数も今までと比べると段違いに増えて、エフェクターを組む順番も変えられたりで使い勝手が良く、実際にライブで何度か使いました。

コンパクトエフェクターを操作する感覚でパラメーターを弄れるのも使い勝手がよく、ケースのポケットに入る大きさだったのでリハに行く時も楽チンで、アンプシミュレーターがとても気に入ってたので、当時はこのマルチの音で十分だと思ってたんですよねぇ。

 

真空管アンプを買うまでは…

 

 

次回に続きます。